製品イメージ:スイーツ王国石川で、和スイーツのジャンルを開拓
  • フジセイカ:能登栗 栗上々巻

イメージ:フジセイカ

“石川県民は甘いものが大好き”と言われているそうで、なんと和生菓子の消費量は全国1位。アイス・シャーベット類も全国2位の消費量だそうです(平成23年度の総務省家計調査より)。そんな石川県には当然数多くの和菓子店が出店しており、「加賀棒茶と和菓子」は鉄板の組み合わせとして、県民のみならず、訪れる人の多くを魅了しています。

今回訪れた加賀市のフジセイカは、どこか“洋”のエッセンスを感じさせる和菓子、いわば「和スイーツ」で、老若男女から支持されるお菓子を生み出しています。「味に真心をそえて」をモットーに、ひとつひとつの製造の過程を大切にし、季節ごとに揃えた地元産の素材をていねいに菓子に仕立てます。2012年にはカフェを併設した、古民家風の店舗「和菓子 加賀陣屋」が完成し、よりいっそう地域に根付いたお菓子メーカーとなりました。

今回ご紹介する「栗上々巻(くりじょうじょうまき)」は、能登栗を使用した和のロールケーキ。 2007年ごろから発売されているヒット商品です。能登栗は、珪藻土と夏の海からのそよ風(これを現地の人は“あえの風”と呼ぶそうです)で育った通常よりも大粒の栗。渋皮を取って甘露煮にして、生地に混ぜこみます。「能登栗のおいしさをしっかり味わっていただきたいけれど、あまり多すぎてもバランスを損ねますので、均一に生地に栗が行き渡るように混ぜこむことが大切」と営業部の江戸 亮さんは話します。

また、植物性のクリームを使用し、脱酸素包装することで、常温で長期間の保存が可能となりました。あらかじめ、8つにカットしてあるという心使いも嬉しい限り。
まだまだ続く寒さ厳しい冬も、温かな加賀棒茶とスイーツがあれば、なんだか乗り切れる気がしますよね。みなさんで石川の味をお楽しみください。

「味に真心をそえて」という社訓に、真摯にお菓子作りを続けるフジセイカの姿勢が表われています。

「加賀陣屋」店内の様子。天井が高くて気持ちがいい、モダンな空間となっています。

加賀陣屋内にあるカフェ「和スイーツ 凛rin」は、加賀陣屋で購入したものはもちろん、パンケーキやロールケーキ、あんみつなどのオリジナルメニューも取り揃え、甘いもの好きにはたまらないラインナップ。店長である吉田好江さんがメニューを考案しているそうです。

本ページの記載事項は、2015年2月21日現在の情報です。

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こちらの賞品はお申し込みを終了いたしました。 フジセイカ 和菓子屋さんがつくったロールケーキ 能登栗 栗上々巻 能登栗をふんだんに使用した、上品な和風ロールケーキ 3,100point 賞品番号:W1-98103 8切入(1本 縦約6×横約8×長さ約19cm 約400g)

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