製品イメージ:国産のチーズ作りの先駆者として、豊かなチーズワールドを展開する
  • アトリエ・ド・フロマージュ:自家製焼きチーズケーキ

  • アトリエ・ド・フロマージュ:マスカルポーネシュー

イメージ:アトリエ・ド・フロマージュ

長野県東御市は、2004年に小県郡東部町・北佐久郡北御牧村が合併して発足した比較的新しい市です。平日でも活気のある街ですが、その中でもひときわ人が集まるところがあります。それが「アトリエ・ド・フロマージュ」です。ここ、東御市の本店では十数種類のチーズを中心に、ピザやケーキなど、アトリエ・ド・フロマージュの自慢の手づくりの商品が購入できる他、地元の食材と自家製チーズを使ったイタリアンが楽しめる「リストランテ フォルマッジオ」、チーズ作りを見学できる「チーズ工房」も併設され、チーズ好きにはたまらない空間になっています。さらに、左手に蓼科山などの2000メートル級の山々が連なる大河原峠、右手に北アルプスと、四季折々の絶景を眺めることができるビュースポットとしても人気を博しています。

1980年に出版系の会社を退社した松岡茂夫さん容子さん夫妻は、フランスでチーズ作りを学び、1982年に東部町でチーズ工房を設立します。日本で初めてのフロマージュ・フレの製造に着手し、「生チーズ」と命名。また、当時はまだ珍しかったカマンベールチーズやブルーチーズ、山羊のチーズなどの本格的なチーズの製造に力を入れてきました。以降、軽井沢や東京にも店舗やレストランなどを展開しています。
長く会社を支えているのは、やはりチーズ作りですが、美味しいチーズを使ったチーズスイーツも定評があり「マスカルポーネシュー」と「自家製焼きチーズケーキ」は人気の定番商品です。

マスカルポーネシューの特長はたっぷり詰まったチーズクリーム。「イタリア産の高級マスカルポーネチーズ“ガルバーニ”を使っています」とパティシエの尾澤さんは話します。ガルバーニはコクがありながらも脂っこくない品のある味が特長で、チーズにうるさいイタリアの多くの製菓店でも使われているという点からも品質はお墨付き。それをふんだんに使うとあって、「きっと簡単に真似はできないと思います」と容子さんも胸を張ります。
チーズクリームを受け止めるのは、昔ながらの洋菓子屋さんのシュークリームを彷彿させるような、パリッとしたシュー皮。チーズクリームを渦高く絞ったら、まるで帽子をかぶせるように切り取ったシュー皮を乗せてできあがり。見た目も食感も楽しい、老若男女から愛されるシュークリームです。

焼きチーズケーキもアトリエ・ド・フロマージュの定番商品。毎月新商品のケーキを発表しますが、この焼きチーズケーキは根強い人気を持つそうです。ケーキ生地にはアトリエ・ド・フロマージュ特製の生チーズが使われています。生チーズとは乳酸菌発酵をさせた優しい酸味のフレッシュチーズで、一般的なクリームチーズよりもさっぱりした後味が特長です。チーズ以外の原料として卵を多めに使用することで軽い口当たりになり、チーズが苦手な方からも好評です。
タルト生地にはナツメグが入っていてほんのりスパイシーな仕上がりに。チーズの風味を引き立てます。タルト生地は空焼きせず、ケーキの型にタルト生地を敷いたらその上からケーキ生地を流し込んでオーブンで焼くという手法です。「オーブンの上の温度よりも下の温度を高くすることで、タルト生地を香ばしく焼き上げます」と尾澤さん。オーブンから出てきたチーズケーキの芳醇な香りで工房が満たされると、「いい出来ですね」と尾澤さんも目を細めます。 チーズのプロが作るチーズケーキ。ぜひみなさんでお楽しみください。

買ったケーキ類は、併設されているカフェで楽しむこともできます。

ケーキ生地を均一に流し込みます。これも手作業。ひとつひとつ大切に作ります。

高温のオーブンでじっくり50分。チーズケーキが焼き上がりました。

シュー皮にチーズクリームを詰めていく尾澤さん。このエッジの立ったクリーム、なんとも芸術的!

チーズ工房ではカマンベールチーズを製造中。お豆腐のように柔らかいチーズの元を、包丁と編み目のついた道具で細かく刻みます。

本ページの記載事項は、2014年10月22日現在の情報です。

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