製品イメージ:「最大たるより 最良たれ」日本最古の銘茶・朝宮茶に癒される
  • 山本園:香味伝承 あさみや銘茶

  • 山本園:あさみや茶スイーツ 抹茶葛餅

イメージ:山本園

忍者・信楽焼・朝宮茶の三大名物がある滋賀県甲賀市。

二番茶の摘み取り前の茶畑。この一帯だけで10ヘクタールあります。

日本五大銘茶のひとつに数えられる朝宮茶。滋賀県甲賀市信楽町の茶ブランドです。その歴史は大変古く、今からおよそ1200年前に嵯峨天皇によって「近江の国紫香楽朝宮の地」に茶の実が植えられたのが始めと伝えられています。室町時代には、茶道の隆盛と信楽焼の茶壺の製造ブームがあり朝宮茶の生産が増加し、品質の向上や製法の研究が重ねられ、広く人々に「朝宮茶」の名が知られるようになりました。松尾芭蕉もこの地を訪れて「木がくれて茶摘みも聞くやほととぎす」という句を残しています。さらに明治時代には、日本茶の代表としてシカゴ万国博覧会にも出品され、名実ともに「日本の銘茶」となりました。

そんな朝宮茶の製造販売を行う山本園は、明治3年創業。全国茶品評会でもたびたび上位入賞を果たす、朝宮茶の老舗の名店です。現在は朝宮茶の製造販売だけでなく、お茶の専門店ならではの茶スイーツも評判で、本社併設の喫茶「WITH TEA」は土日になると大勢のお客さんで賑わいます。

朝宮茶のうまさをダイレクトに味わえる煎茶は、山本園の人気商品、そして自慢の品です。「厳しい環境の方が香り良いお茶ができるんです」と話すのは、山本園の代表取締役山本靖さん。朝夕と日中の寒暖差が激しいことで生まれた、うまみの濃さと、スッキリさっぱりとした後味は朝宮茶の最大の特長と言えます。お茶のエキスを味わうようにぜひ急須で最後の一滴まで絞り出して淹れてみてください。 山本さんによると、「お茶のおもしろいところは、全国のお茶の品種はほとんど“やぶきた種”が占めているのに、産地によって味がガラッと変わるところですね」とのこと。朝宮茶をまだお試しでない方は、ぜひこの機会に五大銘茶のひとつをお試しになってみてはいかがでしょうか。各地の飲み比べも楽しいですよ!

山本園がおくるもうひとつの品が、抹茶あんを葛で包んだ見た目にも涼しい「抹茶葛餅」です。「お茶屋のつくる茶のお菓子ですから自信を持っています」。一口食べるとその濃厚な抹茶の味にびっくり! つるんとした食感や鼻に抜ける香りもよく、年間を通して人気のあるスイーツというのも頷けます。「抹茶と白あんの配合のベストバランスをつかむのが難しかったです。抹茶だけを引き立たせるのではなく、他の素材の風味を殺さないようにということに気を使いました」と山本さん。甲賀ブランド認定の品でもあります。ぜひみなさんでご賞味ください。

畑の違う何百種類もの茶の葉を、移り香がないか、蒸し方や火の通りにムラがないかなどすべて品質検査します。カップ茶葉を入れて熱湯を注ぎ、あえて条件の悪い淹れ方をすることで、お茶の欠点をあぶり出します。すべての商品がトレーサビリティを義務付けられており、厳しい管理体制をクリアしたものだけが「朝宮茶」を名乗れるのだそうです。

生の茶葉は、短時間で蒸しあげ、その後徐々に水分を取り除きながら「揉み」の工程に入ります。粗揉機、揉捻機、中揉機、精揉機と4度の揉みを経て、乾燥して荒茶ができあがります。

年中通して楽しめる和スイーツ「抹茶葛餅」。店頭でも人気の商品です。

本ページの記載事項は、2017年8月1日現在の情報です。

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こちらの賞品はお申し込みを終了いたしました。 山本園 香味伝承 あさみや銘茶 恵まれた気候風土に培われた独特の味と香り。銘茶と呼ぶにふさわしい朝宮茶 2,500point 賞品番号:W3-37098 80g

こちらの賞品はお申し込みを終了いたしました。 山本園 あさみや茶スイーツ 抹茶葛餅 抹茶のほろ苦さと白餡が絶妙マッチ! 凉を呼ぶ和スイーツ 2,900point個包装 賞品番号:W2-97282 5個入 各約35g【個包装】

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