アスクルが目指す環境経営

  • 「アスクル環境フォーラム2019」“いま企業が考える、人と地球の未来づくり
  • 環境活動のフレームワーク
  • アスクル環境方針
  • 参画団体・プロジェクトについて
  • 「エコ・ファースト企業」の認定

「アスクル環境フォーラム2019」“いま企業が考える、人と地球の未来づくり

近年、世界中で気候変動による異常気象が頻発しています。日本でも真夏日・猛暑日の増加による熱中症リスク、豪雨による洪水・土砂災害等への対策が急務となっています。気候変動の影響は事業活動にも大きな影響を及ぼすため、これまでのCO2の排出量を削減する取り組みに加えて、すでに起こりつつある気候変動の影響に適応していくことが重要だと考えます。
気候変動対策は、個々の企業の取り組みだけでなく、サプライチェーンに関わる企業が連携・協力する具体的な行動が必要だと考えています。アスクルは、サプライチェーン全体でCO2削減に取り組むため、お客様やサプライヤー様をお招きし、2016年より毎年1回「アスクル環境フォーラム」を開催しています。当環境フォーラムは、専門家の方による気候変動問題に対する課題についての基調講演と、最先端のテクノロジーで環境を中心とする社会課題を解決していくことをテーマとしたパネルディスカッションの2部構成になっています。
第1回目から2019年に開催した第4回目までの概要は以下のとおりです。

■第1回目:2016年7月開催
テーマ:原材料調達からお客様への商品お届けまでサプライチェーン全体でのCO2削減に向け、「企業間連携の可能性を探る」
基調講演:東京大学 大気海洋研究所副所長の木本昌秀教授より「気候変動の現状と見通し」
パネルディスカッション:テーマ「ゼロ炭素社会に向けて、我々は何をすべきか」
パネリスト:日産自動車株式会社様、株式会社日立製作所様、環境省様、アスクル
モデレーター:地球環境戦略研究機関 松尾雄介氏 
アスクルの宣言:「2030年CO2ゼロチャレンジ」
事業所から排出するCO2および配送に係るCO2排出量をゼロにするチャレンジ

■第2回目:2017年11月開催
テーマ:「企業間連携を進める」
基調講演:ジャーナリストの嶌信彦氏より「これからの10年~日本は再び環境先進国への先頭に立つ覚悟を~」
パネルディスカッション:テーマ「オープンイノベーションでゼロ炭素社会を実現する」
パネリスト:ユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティング様、日本アイ・ビー・エム様、環境省様、アスクル
モデレーター:一橋大学大学院 教授 大薗恵美氏
アスクルの宣言:「2030年CO2ゼロチャレンジ」を実現するため、国際ビジネスイニシアティブである「RE100」と「EV100」に加盟 (「RE100」と「EV100」については、こちらをご参照ください。)

■第3回目:2018年10月
テーマ:「企業間連携を活かす」
基調講演:気象学者である国立環境研究所地球環境研究センター・温暖化リスク評価研究室室長の江守正多氏より「気候変動リスク『卒炭素』への道」
パネルディスカッション:テーマ「脱炭素革命~企業が行動に移す時~」
パネリスト:キリンホールディングス様、丸紅様、アクセルスペース様、環境省様、アスクル
モデレーター:一橋大学大学院 教授 大薗恵美氏
アスクルからの発表:再生可能エネルギーおよび電気自動車の導入・検討状況

■第4回:2019年10月
テーマ:「いま企業が考える、人と地球の未来づくり」
基調講演:国立環境研究所社会環境システム研究センター(気候変動適応センター)/副センター長の肱岡靖明氏より「気候変動にどう適応すべきか」
パネルディスカッション:テーマ
「企業のトップが語る『脱炭素社会の実現に向けて~企業が果たすべきリーダーシップ~』」
パネリスト:花王様、マルイグループ様、スターバックスコーヒージャパン様、環境省様、アスクル
モデレーター:一橋大学大学院 教授 大薗恵美氏

「アスクル環境フォーラム」がサプライチェーン全体のCO2ゼロを目指し、ご来場いただくサプライヤー様・お客様とともに、企業を取り巻く気候変動問題や脱炭素社会を考える場になればと思っています。
フォーラムにご来場いただいたお客様からは、気候変動の現状あるいは対策等、数多くのご意見をいただきました。今後も引き続き、サプライチェーン全体のCO2ゼロを目指し、具体的な施策に取り組んでまいります。

  • 「アスクル環境フォーラム2018」“CO2ゼロチャレンジ”~企業間連携を活かす~
  • 「アスクル環境フォーラム2018」“CO2ゼロチャレンジ”~企業間連携を活かす~

環境活動のフレームワーク

アスクルは、「お客様のひとつのご注文、1回のお届けにかかる環境負荷を最少化していく」という考え方のもと、「最も効率的で、環境に配慮した流通プラットフォーム(=エコプラットフォーム)」を目指しています。
この「エコプラットフォーム」の実現に向け、2020年をターゲットとした、「低炭素」「資源循環」「環境に配慮した商品開発・調達」「お客様との環境コミュニケーション」の4つの視点からなる「環境中長期目標」を掲げ、「5つの約束」の各プロセスにおいて年度ごとの活動計画を策定しています。
このフレームワークのもと、現在、事業活動の全領域において具体的な活動が展開されています。

アスクル環境方針

アスクルの環境経営の目指すべき方向性を示しています。この方針では持続可能な社会の実現に向け、アスクルの事業活動の基盤である流通プラットフォームを、お客様、社会、地球環境にとって、「最適」で「ローコスト」な「エコプラットフォーム」に進化させていくことを宣言しています。

アスクル環境方針

参画団体・プロジェクトについて

アスクルでは、環境経営を推進するため、外部のさまざまな団体・プロジェクトに参画し、コミュニケーションを図っています。

参画団体・プロジェクト一覧(2019年5月20日現在)
日本気候リーダーズ・パートナーシップ(Japan-CLP)
日本気候リーダーズ・パートナーシップ(Japan-CLP)
持続可能な脱炭素社会の実現には産業界が健全な危機感を持ち、積極的な行動を開始すべきであるという認識の下に設立した、日本独自の企業グループ。持続可能な脱炭素社会への移行に先陣を切る事を自社にとってのビジネスチャンス、また次なる発展の機会と捉え、政策立案者、産業界、市民などとの対話の場を設け、日本やアジアを中心とした活動の展開を目指します。
http://japan-clp.jp/
一般社団法人 企業と生物多様性イニシアティブ(JBIB)
企業と生物多様性イニシアティブ(JBIB)
生物多様性の保全を目指して積極的に行動する企業の集まり。多様な企業が共同で研究を進めることにより、単独の企業活動のみでは成し遂げられない成果を生み出し、真に国内外の生物多様性の保全に貢献することを目指しています。
http://jbib.org/
環境人材育成コンソーシアム(EcoLeaD)
環境人材育成コンソーシアム(EcoLeaD)
環境人材育成コンソーシアム(EcoLeaD)は、環境省の支援の下設立された、「環境人材」の育成を目的とした産学官民連携プラットフォームです。大学、企業、NGO/NPO等の団体が会員として参加し、社会のさまざまな分野で活躍する人材の育成に取り組んでいます。アスクルは、同コンソーシアムの企業会員としてさまざまな活動に参画しています。
http://www.eco-lead.jp/

「エコ・ファースト企業」認定の取得

アスクルは、2018年8月7日、環境省が推進する「エコ・ファースト制度」において、「エコ・ファースト企業」としての認定を取得しました。「エコ・ファースト制度」は、企業の各業界における環境先進企業としての取組を促進することを目的としています。企業は、環境大臣に、地球温暖化対策、廃棄物・リサイクル対策など、環境保全に関する取組みを約束し、「先進的、独自的でかつ業界をリードする事業活動」を行っている企業であることを、環境大臣が認定するという制度です。
(エコ・ファースト認定企業:2018年8月7日現在45社)

今後、環境大臣に提出した以下の“約束”を実現するよう、推進してまいります。

「エコ・ファースト企業」認定の取得

アスクルの『エコ・ファースト制度』における約束

環境活動報告

アスクルのオリジナル商品の環境対応 ASKULオリジナル

ふやして減らそう!住友林業 × アスクル × ヤンマー地球温暖化を防ぐ「REDD+」の取り組みをはじめています