プロジェクター特集プロジェクター選びの3つのポイント!
初心者からエキスパートまで、
プロジェクター選びが簡単に!
ルーメン(明るさ)
最初のポイントはルーメン(lm)です。プロジェクターはルーメンの数値が高いほど、明るい部屋でも綺麗に投影することができます。オフィスなどのように室内を暗くすることができない場所では、ルーメンが高いプロジェクターがオススメです。

蛍光灯下などの明るさでもくっきりと鮮明に投写できる明るさです。ミーティングスペースや小規模会議室向けとして最適です。

蛍光灯下だけでなく、外光が射し込む場所でも投写した画面がはっきり見えます。10名ほどで使う中規模な会議室にピッタリです。

ホールや大会議室などで使用したい場合に最適!明るい場所でも綺麗に大きく投写できるので全社朝礼などで役立ちます。
解像度
2つ目のポイントは解像度です。解像度は「横のドット数×縦のドット数」で表示されます。ドットの数が多いほど解像度が高く、高精細なためエクセルの表や細かい図面なども表示範囲が広がるので一度に伝えたい情報量を増やすことができます。
解像度はSVGA・XGA・WXGA・WUXGA等の種類があり、ドット数が大きいものほど解像度が高くなります。

解像度「低」

画面比率 4:3
800×600ドット
画面が縮小されて表示。細かい文字はやや粗い

画面比率 16:10
1280×800ドット
パソコンのワイド画面サイズ相当。会議やプレゼンにオススメ

画面比率 4:3
1024×768ドット
画面は縮小されるがプレゼン画面などは遜色なく表示可能
解像度「高」

画面比率 16:9
1920×1080ドット
高精細な動画表示など展示会の商品説明などにオススメ

画面比率 16:10
1920×1200ドット
超高精細にCAD図面を表示する 場合などにオススメ
設置場所
3つ目のポイントはプロジェクターの設置場所です。「複数の会議室に持ち運んで使いたい」 「ビジネスバックに入れて出先でプレゼンに使いたい」など使用シーンに沿って選ぶのがポイントです。
据え置きタイプは一般的なプロジェクターになります。デスク上などに置いた状態で使用します。持ち運びも可能なので、隣の会議室でも使用したいという時にも便利です。

短焦点タイプは投写距離が通常のプロジェクターよりも圧倒的に短いため、設置スペースの取れない場所でも使用できます。また、投写距離が短いため影が映り込みにくい設計です。

モバイルタイプは手のひらサイズの軽量型なのでビジネスバックに入れて出先で使ったり、バッテリー対応のものなら、AC電源がないところでも使用可能です。
