吸引力ってどう判断するの?

吸引力のある掃除機を探す時、ついつい目が行くのが吸込仕事率。
この吸込仕事率とは、ヘッドを付けずに空気を吸い取る能力をワット数で表したものです。
空気を吸い込む力を表す吸込仕事率だけでなく、
ゴミをかきとる力を左右するヘッドの種類も、実は吸引力に大きく影響しています。
掃除する床や吸い取るゴミに合わせてヘッドの種類を選ぶことが、吸引力のある掃除機を探すポイントです。
ヘッドで変わる吸引力
ヘッドの種類を知ってしまえば、確実に吸引力のある掃除機を探すことができます。
掃除する床のタイプに合わせて、ヘッドを選びましょう。
※◎○△の指標はアスクルによる見解であり、各社の製品の性能を裏づけるものではありません。
集塵方式で変わる吸引力の持続性
集塵方式によっても吸引力は変わってきます。
集塵方式によってお手入れも気をつけないと、吸引力が落ちてしまうかも…!
紙パック式

使い切りの紙パックにゴミを集める方式です。ゴミが溜まっていない状態の吸引力はサイクロン式に比べて強いですが、紙パックにゴミが溜まると徐々に吸引力が落ちてきます。

サイクロン式

遠心力でゴミと空気を分離する方式です。ゴミはダストカップに溜まり、空気はフィルターを通って排気されます。ゴミと空気の流れが分かれているので、吸引力が落ちにくいのが特徴です。
