PERSON

早乙女 愛実
バリュー・クリエーション・センター
2013年入社

「気持ちが上がる」「仕事が楽になる」
デザインで、お客様の毎日をよくする。

01/04

コーヒーの従来の商品イメージを
覆したパッケージデザイン。

アスクルの2016年秋・冬号のカタログの表紙には、自社で開発した限定販売のコーヒーが目玉商品として掲載されています。ブラジルの農園で採れた良質の豆を使ったドリップコーヒーですが、パッケージには可愛くて陽気なイラストが施されていて、いままでのコーヒーの商品イメージとはまったく違う趣き。実はこれ、私がパッケージをプロデュースしたものです。アスクルは、こうしたお客様にとって価値のあるオリジナル商品を数々世の中に送り出していますが、その商品パッケージのデザイン開発がいまの私の仕事。どうすれば商品の魅力をお客様にきちんとお伝えできるのかを考え、コンセプトにあう外部のデザイナーを選定し、こちらの想いを伝えてデザイン制作をディレクションしています。

02/04

社会最適から発想されたアスクルらしい商品。
その価値を、どうお客様に伝えるか。

この『ダ ラゴア農園ブレンド ドリップコーヒー』のパッケージを担当することになった時、まずMD(商品開発担当)から詳しい説明を受けたのですが、とてもアスクルらしい商品だと感じました。美味しいのはもちろんのこと、産地であるブラジルのダ ラゴア農園は「レインフォレスト・アライアンス認証(森林や生態系の保護、労働環境の向上や生活保護など、厳しい基準をクリアした農園のみに与えられる認証)」を受けており、このコーヒーを通じて社会貢献もできる。本当に素敵な商品であり、ぜひ多くのお客様に知っていただきたい。そこでMDと打ち合わせを重ねて、お客様にこのコーヒーに込められたストーリーを感じとってもらえるようなパッケージにしたいと考え、デザインに取りかかりました。

03/04

北欧のデザイナーとタッグを組み、
描きたい世界観のイメージを共有。

アスクルは「デザイン」をたいへん重視しており、海外の優秀なデザイナーともよく協業しています。今回の案件も北欧のデザイナーに依頼することに。学生時代、英語を専攻していたため多少自信はあったものの、デザインコンセプトを伝えることには苦労しました。やはり文化が違えば感覚も違う。たとえば日本でいう“カワイイ”は、単に“Cute”という言葉では表現できない。そこでデザイナーが最大限イメージを膨らませて制作できるよう、言葉で語るだけでなく、コーヒー農園の風景やそこで働く人々、共存している動物たちの写真などを送り、できるだけ細かく情報を共有。デザイン画が上がってきた時はまさにイメージ通りでとても感激しましたし、いままでにないパッケージに仕上がったと自負しています。

04/04

お客様目線で、商品が使われるシーンを考えて、
毎日がもっと便利に、楽しくなるデザインを。

商品発売後、お客様から「パッケージが可愛いので思わず購入しました!」「友人へのプレゼントにも喜ばれました!」という声が寄せられた時は、とてもうれしかったです。私の想いがパッケージに反映されて、お客様の気持ちをちょっと上げることができた。そしてコーヒーのような嗜好品以外、たとえば事務用品でもデザインでお客様に喜んでいただくことはできる。以前手がけたホワイトボードマーカーでは、箱に中身の商品のスペックをデザインしておくことで、開封しなくても大きさや色がわかり、ストックから取り出す時に無駄な作業が生じないよう配慮しました。常にお客様の使用シーンを考え、そこに私はデザインで少しでも付加価値を提供したい。まだまだ私にできることはたくさんありそうです。


※所属、内容は取材時のものです。

今までの経歴

学生時代、アルバイト先の企業がアスクルを利用していて、本当に便利なサービスだと興味を持ちました。会社説明会でも社員のみなさんから「お客様のために進化する」という志が感じられ、私もとても共感して入社を決意。当初2年間は、お客様との接点をまず経験したいとお客様サービスデスク(コールセンター)の運営管理に携わり、3年目から現職に就いています。