製品イメージ:和菓子も洋菓子もおまかせあれ。いわきで60年以上愛されるお菓子屋さん
  • みよし:じゃんがら

  • みよし:ダイアモンドリング

イメージ:みよし

会社名「みよし」の由来は、「味良し(みよし)」から。

すり蜜を刷毛で塗る作業中。乾くと白く点状に浮かび上がり、シャリッとした食感となります。

いわき市の夏の風物詩と言えば、「じゃんがら念仏踊り」。鉦や太鼓を打ち鳴らしながら新盆を迎えた家を唱いながら供養して回る踊り念仏のひとつで、いわき市の無形民俗文化財に指定されています。その「じゃんがら念仏踊り」から端を発したお菓子が、いわき市に本社を構え県内外に21店舗を展開するみよしの「じゃんがら」。念仏踊りで使用される太鼓を模したユニークな和菓子です。昭和24年の創業まもなくから製造販売され、現在は一日8000個以上を製造するという人気商品です。

あんは北海道産の小豆を使用した自家製の粒あん。その自慢のあんを挟む皮は、卵の水分のみで生地を生成し焼き上げたことで、もっちりとした食感に仕上がりました。皮の表面をコーティングするシャリッとしたすり蜜の食感とのバランスも抜群です。特にじゃんがら念仏踊りと関連するということもあり、お盆の時期には郷土のお菓子としてよく売れるそうです。

2010年4月に誕生した「ダイアモンドリング」は、創業60周年記念に製造された、ココア生地にガナッシュチョコレートを使用したチョコクリームを、たっぷりとサンドしたどら焼きです。2009年に皆既日食が話題となっていたことから、黒く丸い形をイメージして企画されたのだといいます。さらに、皆既日食は月と太陽が重なるということで、皮と皮を重ね合わせたどら焼きとマッチしていたということ、発売となった月の4月の誕生石がダイアモンドであるということ、ダイアモンド婚式は結婚60周年であり、会社の創業60周年と重なることなど、さまざまな重なりがあっての発売でした。
「チョコ風味ではなく、“本物のチョコ”を使った本格的な洋風どら焼きを作りたかった」という社員の方の話の通り、甘く濃厚なチョコクリームにフワフワのどら焼き生地はいつものあんのどら焼きとはまた違ったおいしさがあります。発売から1年後の震災も乗り越え、5年後の現在は人気商品になっています。「ダイアモンドリング」というネーミングから結婚祝いなどのお祝いごとでも注文が多いのだとか。みなさんでいわきの郷土の味をお楽しみください。

じゃんがらの語源は、「自安我楽(じあんがら:自らを安じ、我を楽しむ)」という祐天上人の言葉からなのだそう。

本ページの記載事項は、2015年5月22日現在の情報です。

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