
明治5年の創業以来、地元にねざしたお菓子づくりをしてきたあさ川。素材の味を最大限にいかし、できるだけ地元の素材を使って地産地消にも努めています。
たとえば、さつまいも。茨城県は鹿児島県に次いで全国2番目のさつまいもの生産地なのです。茨城特産の「紅あずま」を使った「妹(いも)ほっかり」というお菓子も、あさ川の名物になっています。
そのさつまいもを使った新しいお菓子が「常盤の宝箱 ポテトプリンセス」。これは、あさ川が地元の常磐大学の学生と共同開発した新感覚のスイーツなのです。
人間科学部健康栄養学科の学生から女性4名男性1名の学生が選ばれ、コンセプトからレシピ、商品名やパッケージにいたるまで、すべてにおいて学生の意見が採り入れられました。特に味に関しては、現場の職人さんも含めたプロジェクト会議を重ね、何度も試作とミーティングを繰り返して開発が進められました。常磐大学の学園祭で試食会を開催し、アンケートを採ったところ、あまり芳しくなく、そこでの意見を吸い上げてまた改良するなど、実に2年の歳月がかけられました。
完成したポテトプリンセスは、スイートポテトのような焼きいもペーストを使ったカップケーキ。小さく角切りにしたりんごが入っており、おいもの自然な甘さとりんごの食感がマッチしています。紙のエコスプーン(付属)ですくって食べるのも学生のアイデア。大きさもほどよく、上品なスイーツになりました。
産学連携を謳った商品は、昨今、珍しくはないかもしれませんが、一部を大学と連携するのではなく、このように全面的に学生が携わるということは、あまり見られないのではないかと、このプロジェクトを担当したあさ川企画課の檜山正秀さんは話します。
「今回の商品開発には通常の倍以上かかりましたが、それだけに思い入れも強い商品になりました。これまでは高年齢層のお客様が多かったので、若いお客様をターゲットにしたいと考え、このプロジェクトを行いました。すべてにおいて学生さんの意見を尊重してつくられています」。その甲斐あって、これまでのあさ川にない商品ができ上がり、若い方にも楽しんでもらえているということです。

梅のお菓子や水戸徳川家にちなんだお菓子も。古くから使われている菓子型も多く残っています。

水戸を中心に茨城県内に多くの店舗を持つあさ川。地元の人たちに愛されてきたお菓子が並びます。
また「ごきげん水戸さん」は、水戸地区限定のお菓子。それぞれ栗とあんずの餡を包み、ホイル焼きしたスティック状のケーキです。これは毎年8月に開催される水戸最大のお祭り「水戸黄門まつり」にちなんだもの。華やかな花火大会やパレードが3日間にわたって繰り広げられるお祭りで、市民が「ごきげん水戸さん」という曲に合わせて踊る演目があり、水戸市民にはおなじみのテーマ曲とお菓子になっています。
ごきげん水戸さんの包装紙には、偕楽園の好文亭や、弘道館といった水戸の名所が描かれ、併せてちょっとした歴史を紹介するなど、お菓子を通してたくさんの人に水戸を知ってほしいという檜山さん。地元の人に愛される、心のこもった水戸銘菓です。

「水戸をPRしながら、地域に根ざしたお菓子をつくっていきたい」と檜山さん。
本ページの記載事項は、2013年3月15日現在の情報です。
こちらの賞品はお申し込みを終了いたしました。
あさ川
常盤の宝箱 ポテトプリンセス
産学連携から生まれたスイートポテト味の新感覚スイーツ。
2,900point
賞品番号:8-94799
6個入
こちらの賞品はお申し込みを終了いたしました。
あさ川
ごきげん水戸さん
水戸地区限定。お祭りにちなんだスティックケーキ。
2,600point
賞品番号:8-94796
10個入(マロン餡、あんず餡 各5個)




