物流設備メンテナンス職　特設サイト

以前は空港で設備メンテナンスの仕事に携わっていましたが、新しいことに挑戦してみたいなと考え、これから成長していく物流業界で働いてみようと数社を検討しました。その中でもアスクルは、他のEC企業よりも発展性が感じられたことに加えて、内定が確定していない私に対して「物流センターを見学しに来ませんか」と声を掛けてくださりました。実際に物流センターを見学する中で、「これまでの経験を生かせば業務改善に貢献できそうだ」など思う箇所がいくつかあり、入社してからのやるべきことが鮮明に想像できました。これらを通じて、「アスクルで働きたい」と感じました。

実際にシフトに入り、物流センターで設備のメンテナンスを行いました。覚えることは沢山ありましたが、仕事の対象が「機械」であることは前職と大きな違いはありません。知識を応用して、物流設備における異常の特徴や復旧方法などを学習することができ、入社一年後からは徐々に大きな仕事も任されるようになっていきました。
実際に働いて感じたのは「自分は手を動かすのが好きなんだな」ということでした。ここで新たな機械を製造するわけではありませんが、たとえば異常検知のセンサーなどの機能を追加していくことは可能です。故障が起こりづらくなったり、故障が起こってもすぐに復旧できる仕組みを作っておくことで、商品の流れがスムーズになり、遅延することなく商品をお客様の元に届けることができる。このことで日々大きな達成感が得られています。

入社半年ぐらいの頃だったと思うのですが、荷物を運ぶベルトコンベアのプログラムを書き換えて、新しい機能を追加したことがあります。このことが、メンバーから「軽部は制御系の知識もある！」と評価をいただけたきっかけであり、チームに自分の価値を示すことができた最初の出来事であると思っています。これを機にプログラムの勉強会を開かせてもらったり、マクロやトラブル対応履歴共有用アプリケーションの作成など、私にとっても新たな領域にチャレンジさせてもらい仕事がそれまで以上に充実。成果物が作成できて現場の改善に貢献できると同時に、仕事の幅が一気に広がったことを実感することができました。

オフタイムには趣味のバイクに乗って出かけることが多いですね。友人と一緒の際には隣県まで遠出したりしますが、一人だと隣の市ぐらいまでです。出かけた先の、折返し地点にあるスターバックスコーヒーで優雅にフラペチーノを飲むのが好きなんです（笑）。毎週これをやっているので、ちょっとお腹周りが気になるようになってきましたが、美味しいので止められないですね。休日前は、「明日フラペチーノが飲める」と思うと、その日一日頑張れます。
休日はしっかり取れています。アスクルは福利厚生が充実しており、長期休暇もしっかり取れます。
私は実家が遠方なので、帰省などの予定も立てやすくて助かっています。

チームワークを大切にしつつ、自発的に動ける人が活躍できる職場だと思います。入社して印象的だったことの一つに、チームのコミュニケーションが活発だなということがあります。特にメンテナンスの現場では、状況の共有や知識の高め合いなど、小まめな意思疎通が活発に行われており、チーム間の連携は非常に大切だなと感じる日々です。そして自発的に動けるかどうかは、トラブル対応や改善活動を円滑に進めるための重要なポイントだと考えています。
アスクルは個々に与えられた裁量が大きく自由度の高い会社です。仲間と苦労や達成感を共有しつつ、個性を発揮して自発的に動ける人には最適な会社だと思います。