電報の活用術

営業に使えるテクニック①
企業の認知度を上げるテクニック!
ロゴや写真入り電報のすすめ

ビジネスの場面で電報を送る場合は、差出人を会社名にして送るもの。例えば「e-denpo」サービスは「KSGインターナショナル」という会社の一事業名なので、差出人の名前は「KSGインターナショナル」という社名にします。でも、社名だけではピンとくることが少ない場合もあるかもしれません。
そんなとき『e-denpo』のロゴも入っていれば、先方に「ああ、あの!」と認識してもらいやすくなります。「e-denpo アスクル版」なら、ロゴや画像が計3点まで入れられるので、よりいっそう分かりやすくなります。送られた側にとって印象が強いものなら、記憶にも残りやすくなりますね。
「e-denpo アスクル版」は無料で画像が登録できます。企業ロゴや顔写真で印象に残しましょう!

いまどきの電報は見た目も重要

もともとは台紙の質で、差出人の気持ちを表現していた電報。今でも結婚式用の祝電にはブーケの柄が描かれた台紙を使い、弔電には白黒の2色使いで柄を描いた台紙を使います。でも、実際に重要なのは中身で、結婚式などで祝電が読まれるのも中身。後で掲示して来賓(らいひん)に披露されるときも、開いて中身の部分が掲示されます。電報は送り先ひとりにとどまらず、多くの人に見られることや、いろいろな人の手許に渡ることもあるものなのです。

見た人の印象に残るような電報にするなら、台紙はもちろん、中身でもビジュアルに配慮したいところ。電報を営業ツールと捉えるなら、読んだ人にとって社名が印象に残るような内容にしたいですよね。
電報は外側の台紙だけでなく、内側の文章面の印象も重要な要素なのです。

ロゴや企業キャラクターで社名認識アップ

ビジネスシーンで電報を送る場合は、通常は差出人の欄に社名を入れて送ります。例えば「e-denpo」は「株式会社KGSインターナショナル」が手掛けている事業なので、取引先などに電報を送る場合は、この社名を差出人とします。しかし、新規顧客や受け取る側の立場や知識などによっては、この社名だけではピンとこない取引先もあるかもしれません。企業認知がされにくければ、企業に対する印象も弱まります。

電報を受け取る側に企業認知の度合いを上げてもらうには、受け取る側にとって分かりやすいビジュアルを用意しましょう。「e-denpo アスクル版」では無料の「画像登録サービス」があり、文章が入る見開きの中に企業のロゴやイラスト、写真などの画像を入れることができます。企業ロゴやサインなどのように、パッと見て誰でも分かるような画像を、必ず目を通す部分である文面のそばに入れれば、受け取る側は「ああ、あの会社か!」と認識しやすくなり、電報を通して企業認知の度合いを上げられます。

電報の文面には、企業のロゴのほかに、企業のイメージキャラクターを入れるのもおすすめです。例えば自社の代表取締役直筆サイン画像を入れてもインパクト大。自作のサインや写真、似顔絵などを入れることもできます。

ロゴの入れ方

「e-denpo アスクル版」の画像登録サービスは、事前に好みの画像を登録しておけば、電報を送るときにその画像を入れられる無料サービスです。画像登録サービスは、パソコン画面で簡単に利用できます。
手順は簡単。専用Webサイトで会員登録を行った後、会員メニュー画面で、会社ロゴやイメージキャラクター、写真など、予め好きな画像を登録しておきましょう。それから電報を送るときの注文画面で登録した画像を選択し、画像のレイアウトを決めるだけ。

画像は計9点まで登録できて、ひとつの電報に3点まで画像を入れることができます。画像を入れるレイアウトは縦と横から選択可能です。ひとつだけではなく3点まで画像が入れられるので、工夫次第でいろいろな電報が作れるのが大きなメリット。企業ロゴと企業イメージキャラクターを横一列に並べたり、差出人の名前の下に顔写真または手描きイラストと自筆サインの画像を入れたり、ということもできます。白一色の見開きに文面だけが浮かび上がる、従来のシンプルな電報が、画像登録サービスを使うことによって、オリジナリティと視覚効果あふれる世界でただ一つの電報に早変わり。ビジネスの場面では、自社の印象を強めてくれる個性豊かなツールになります。

自社オリジナルの電報は、高い視覚効果を持つ名刺のようなもの。画像登録サービスを活用して、取引先へ電報を送り、自社を印象付けて新たなビジネスへ結び付けましょう。

※アスクルでは(株)KSGインターナショナルの電報サービスを「e-denpo アスクル版」として取次販売しています。