ABOUT 「アスクル環境フォーラム」とは

開催まで

60days

本日開催

「アスクル環境フォーラム2019」趣旨

2019年10月24日、今年で4回目となる「アスクル環境フォーラム2019」を開催します。

近年、世界中で気候変動による異常気象が頻発しています。日本でも真夏日・猛暑日の増加による熱中症リスク、豪雨による洪水・土砂災害等への対策が急務となっています。気候変動の影響は事業活動にも大きな影響を及ぼすため、これまでのCO2の排出量を削減する取り組みに加えて、すでに起こりつつある気候変動の影響に適応していくことが重要だと考えます。

気候変動対策は、個々の企業の取り組みだけでなく、サプライチェーンに関わる企業が連携・協力し、脱炭素社会の実現を目指した具体的な行動が必要だと考えています。

当環境フォーラムは、専門家の方による気候変動問題に対する課題についての基調講演と、最先端のテクノロジーで環境を中心とする社会課題を解決していくことをテーマとしたパネルディスカッションの2部構成になっています。

サプライチェーン全体のCO2ゼロを目指し、ご来場いただくサプライヤー様・お客様とともに、企業を取り巻く気候変動問題や脱炭素社会を考える場になればと思っています。

トップメッセージ

アスクルは、2016年、前年の新たな国際的枠組み「COP21・パリ協定」の締約を受け、「2030年CO2ゼロチャレンジ」を宣言しました。そして、これを進めるために、2017年11月、グローバルなイニシアティブであるRE100、EV100に同時に加盟すると共に、本年TCFDへの賛同表明も行いました。これらの意思表明により、脱炭素社会の実現に向けた道筋をつけることができたと感じています。再生可能エネルギーや電気自動車の導入を推進し、「2030年CO2ゼロチャレンジ」を実現すべく、常にチャレンジを続けていきたいと思っています。

また、環境に配慮し社会のニーズに合った商品を開発・調達し、お客様に提供していくことは、アスクルの社会的責任だと考えています。昨今世界中で問題となっている海洋プラスチック問題にも、できることから取り組んでいきます。サプライチェーンにおいては、今後もより環境・社会問題の解決に貢献できるような持続可能な調達を実施いたします。

アスクルはこれからも「最も効率的で環境に配慮した流通プラットフォーム(=エコプラットフォーム)」を目指し、事業の全領域において、さまざまな課題に取り組んでまいります。

アスクル株式会社 代表取締役社長 CEO 吉岡 晃