横田 香菜子

横田 香菜子

カスタマーサービス本部
カスタマー
エンゲージメント
2013年新卒入社

「社会全体を笑顔にする仕事」に就きたかった。
横田 香菜子

就活では企業選びのポイントを「社会全体を笑顔にする仕事」と決め、合計100社ほどをまわりました。そんな100社のなかで私がもっとも魅力的な企業だと感じたのがアスクルでした。理由は2つあり、BtoB通販事業の大手であり、業種を問わず広く社会とつながっている点。もう1つはアスクルのDNAである「お客様のために進化する」という同じゴールを社員同士が共有し、それぞれの立場で努力されていたことです。説明会もホスピタリティにあふれており、「ここでならたくさんの人を笑顔にできる」と感じ、入社を決意しました。

“100社”と聞くと大変そうに思われるかもしれませんが、私自身は「こんなオフィスなんだ~」とミーハー心で楽しんでいました(笑)。いろいろな企業の人に出会える機会なんて、就職活動のときくらいしかないですから。最初から業界を絞り込み過ぎず、たくさんの企業説明会に足を運んだほうが絶対にいいと思います。

自分が動けば相手も動く。エージェント担当で実感。
横田 香菜子

BtoB事業では、全国のお客様にきめ細やかなサービスをお届けできるよう各地にアスクルの取扱販売店を置くエージェント制度を導入しています。入社直後は、エージェントの事業をフォローするエージェント営業部に所属し、約80社のエージェントを担当しました。こちらは新人で勉強させていただく立場ですので、せっかくだからと約80社すべてご挨拶に伺いました。するといくつかのエージェントが私の誠意を感じ取ってくださり、そこから販促に繋がったことがありました。この経験があったからこそ、「私が動けば、相手も動いてくださるのだ」と気づけたのだと思います。

入社3年目からは現在も働いているカスタマーエンゲージメントに配属され、入社6年目からはマネージャーとしてコールセンターの運営管理をしています。多い時は一日に5,000件ほどお客様からの声が届く場所。「お客様に近いところで働きたい」という想いで入社した私にとって、本当に近くで声を聞き、それをサービスの改善に活かせる今の仕事はとてもやりがいがあります。

注文履歴と連携したチャットボットをリリース。
横田 香菜子

もっとも印象に残っている仕事は、AI型チャットボットと注文データとを連携するプロジェクトに参加したことです。通常のチャットボットは全てのお客様に一律の回答を表示する仕組みなのですが、お客様情報や注文履歴と連携し、お客様のご注文状況に応じた回答の出し分けができるようになる、業界の中でも新しい試みに挑戦。会話のなかで領収書を発行できるような便利な機能もあり、社外の方からも注目されたプロジェクトでした。

1から仕組みを作り上げていくのは初めての経験で、リリースしたときは非常に大きな達成感がありました。最近では利用者数も増加し、コールセンターに電話をかける前の段階で悩みが解決されているようです。お客様の利便性にも貢献できていると思うと、喜びもひとしおですね。

「挑戦する意欲」を尊重してくれる風土。

マネージャー職に就かせていただいたことや、チャットボットの件もそうなのですが、アスクルで働くことのもっとも大きな魅力は「挑戦しやすい」ところにあると感じています。やりたいという意志さえ示せば、会社がチャンスをくれ、さらに周りも積極的に応援してくれるので、今後もどんどんやりたいことを見つけて、手を挙げていこうと思います。

もうひとつの魅力はやっぱり「人」。仕事終わりに食事に行くのはもちろん、休日も集まって旅行やキャンプを楽しんでいます。仕事仲間と仲良くなれば、横の連携は自然と深まり、仕事にも好影響を与えます。「どんな人が働いている?」「どんな雰囲気?」など、実際にお話をするとイメージも膨らむと思いますので、就職活動をされている方は是非一度アスクルのイベントや説明会に参加して欲しいですね。

※この記事は取材当時のものです。