渡邉 友里恵

渡邉 友里恵

LOHACO事業本部
集客企画
2016年中途入社

転職の最大の理由はLOHACOが好きだから。
渡邉 友里恵

前職は広告代理店でWEB広告の運用を担当していたのですが、実はその頃からLOHACOのヘビーユーザー。私が利用し始めたのは2013年頃だったのですが、当時は日用品をWEBで購入することがまだあまり普及していない時で、持ち運びづらい重いものもスピーディーに自宅に届けてくれるLOHACOに、「こんなに便利なサービスがあるのか!」と感動したのをよく覚えています。

その利便性を何度も体験するなかで、広告代理店での経験をLOHACOで活かして働いてみたいと転職に踏み切りました。ヘビーユーザーであったことに加え、商品開発や物流センター運用、質の高いお客様サポートなど、事業展開における総合力の高さが感じられたことも背中を押し、アスクルに転職しました。

LOHACOの各部署にはそれぞれのプロが存在する。
渡邉 友里恵

入社してすぐの仕事は、LOHACOの大型セールの企画と運用でした。LOHACOにとって大型セールは、お客様に一番見ていただきたい“顔”のような存在。商品ラインナップをいかに構成するか、売場にどう並べるかなど、すべての設計を1人で担当しました。商品部にはセール掲載商品の選定を、デザインチームにはページ作成を、プロモーションチームには集客をと、依頼に駆け回ることも。

大変ではあったものの、各部署に存在するプロフェッショナルな方々の手腕に感動させられることも多く、アスクルの現場力を実感できたこともあり、最初の仕事としてピッタリだったなと今となっては感じています。もちろん仕事としての手応えもありました。「お客様に分かりやすいセール」を目指して考え抜いた分、セール開始後に売上がどんどん伸びていくのを見たときは、大きな達成感が得られました。

チラシ×WEB広告のハイブリッドプロモーションを実施
新規のお客様の獲得に成功。
渡邉 友里恵

現在は「LOHACOにお客様を呼び集めること」をミッションに、WEB広告を中心としたプロモーションを担当しています。印象に残っている仕事は、2020年2月に配布した新聞の折り込みチラシです。まだLOHACOを使ったことがない方に、「普段スーパーやドラッグストアで買っている商品がLOHACOなら安く、ラクに買える」ということを知っていただけるように企画しました。過去のデータから相性が良いとされるエリアを選定し、価格の安さがビジュアルで伝わるデザインのチラシを配布。同時にWEB広告も実施し、オンライン・オフラインで戦略的なプロモーションを展開しました。

商品ラインナップや価格に加え、水や大容量洗剤など重くてかさばる商品を玄関先までお届けするという通販の利点がお客様にしっかり伝わったようで、売上は上々。チラシを活用したことで、WEB広告ではなかなか届かなかった世代のお客様を新規で獲得することにも成功しました。ここまで企画がきれいに当たると、正直言って、すごく気持ちがいいんです(笑)。この気持ちよさは、プロモーション担当の醍醐味だと思います。

一人でも多くのお客様にラクで楽しい買い物を。

趣味は街歩き。多い時には1日2万歩ほど歩きながら、どんな場所に行列ができているか、お店の入り口にはどんなディスプレイがされているか、商業施設で開催されているくじ引きの景品はなにか、どのような看板広告が打たれているか・・・など、流行りや傾向をつい観察してしまいます。実際に街を歩いて実際に感じたことをプロモーション施策や広告のクリエイティブに活かすこともあります。

ただ、プライベートを謳歌しているときも、重そうな買い物袋を提げた人を見ると、「まだLOHACOの便利さが知れ渡っていない」と悔しい気持ちになり、自分にはまだまだやれることがあると実感します。これからも一人でも多くの人に「ラクで楽しい買い物」を体験いただけるようなきっかけづくりをしていきたいですね。

※この記事は取材当時のものです。