産休制度と育休制度の導入率は約6割
今後の希望は「女性特有のがんに対する治療支援や検診の補助」
女性従業員の健康支援に関する調査を実施
アスクル株式会社では、2022年2月に、アスクル(https://www.askul.co.jp/)およびソロエルアリーナ(https://solution.soloel.com/)にご登録の方を対象に、「女性従業員の健康を支援する取り組み」についての調査を実施しました。
※尚、調査結果については、2022年2月時点でのものになり、その後の社会情勢等によって変わっている可能性があります。
女性従業員の健康を支援する取り組みについて
経済産業省によると、女性の健康課題が労働損失や企業の生産性に影響していると言われており、女性の健康課題に高い関心が寄せられています。
健康課題に対応し、女性が働きやすい社会環境の整備を進めることが、企業業績向上に結びつくと考えられています。
[職場で取り組んでいる女性従業員の健康支援(TOP10) ]
Q.あなたのお勤め先では、現在「女性従業員の健康を支援する取り組み」を行っていますか?
取り組みについて、当てはまるものを全てお選びください。
産休制度と育休制度がともに約6割
生理休暇は3割に留まる
[職場の産休制度及び育休制度の導入率(従業員規模別) ]
Q.あなたのお勤め先では、現在「女性従業員の健康を支援する取り組み」を行っていますか?
取り組みについて、当てはまるものを全てお選びください。
500人以上の規模だと、導入率はほぼ100%に近い
[業務を行う上で健康に関する課題で困った経験 ]
Q.あなたは、業務を行う上で、健康に関する課題でお困りになった経験はありますか?
以下の中から当てはまるものを全てお選びください。
「生理痛」、「メンタルヘルス」、「子どもやその他の家族の健康問題」が2割以上
[今後導入して欲しい女性従業員の健康を支援する取り組み(TOP10) ]
Q.お勤め先で今後導入してほしい「女性従業員の健康を支援する取り組み」はありますか?
当てはまるものを全てお選びください。
「女性特有のがんの検診受診の促進、治療のための支援・休暇制度」及び
「健康診断において乳がん等のがん検診の補助」が2割以上
アスクルの女性活躍推進施策についてはコチラ
<調査概要>
調査方法 :インターネット調査
調査対象 :アスクル会員登録者
有効回答数:1,030名(職場で働かれている女性の方)
調査時期 :2022年2月16日~2022年2月23日
調査実施 :アスクル株式会社 アンケート事務局
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