用語集

50音順

アルファベット順

あ行

アスクルエージェント

BtoB事業でお客様ごとに設定される「担当販売店」のこと。顧客開拓・維持、債権回収等の役割を担う。日本各地に1,100社以上のアスクルエージェントが活動している。(2022年5月期末現在)

アスクル資源循環プラットフォーム

商品の設計・企画から製造、販売、使用後の再資源化、再商品化にいたるまでの商品ライフサイクル全体を通じ、バリューチェーン上のあらゆる主体と連携し、資源循環の取り組みを促進するためのプラットフォーム。Webサイトではアスクルの取り組みなどの発信をしている。https://www.askul.co.jp/kaisya/shigen/ 新規ウィンドウで開く

エコプラットフォーム

アスクルが目指す、アスクルを使えば使うほど環境にポジティブな影響を与えるような、「最も効率的で、環境に配慮した流通プラットフォーム」。

エシカルeコマース

アスクルが目指す、環境保全や社会課題解決を考えたサステナブルなeコマースサービス。お客様がアスクルのサービスをご利用いただくことがそのままお客様のサステナブルな行動につながることを目指す。

オリコン

「折りたたみコンテナ」の略語。商品をピッキングし、コンベアで運送する際に使用する箱のこと。アスクルの「ECO-TURN(エコターン)配送」においてもオリコンが活躍している。

オリジナル商品

プライベートブランド(PB)商品とメーカーとの共同企画・限定販売商品等を指す。お客様の声を起点とした商品、メーカーとの共創による環境・デザイン・品質に配慮した商品、店頭で目立つことが不要な通販・ECサイトでの販売ならではの商品など、アスクルでは多数のオリジナル商品を開発・販売している。

か行

暮らしになじむLOHACO展

LOHACO ECマーケティングラボから生まれたCB商品を展示するイベント。2015年から2019年までの5回はリアルイベントとして開催し、2020年以降はオンラインでの開催。

月度

21日~翌月20日を月度とする。

個口(小口)数

物流センターより出荷している箱の個数。

さ行

才(さい)、才数、

物流業界で使われる容積(体積)の単位。30.3cmx30.3cmx30.3cm=1才。30.3cm=1尺。アスクルでは在庫管理において、パレット単位で在庫才数を把握している。

サプライチェーン

原産地からお客様までの商品を通じた物理的な連鎖のこと。

サプライヤー

アスクルにおける商品仕入先のこと。製造メーカーからの直接仕入れもあれば、商社や卸業者を介した仕入れもあり、総称して「サプライヤー」「帳合先」等ともいう。2022年5月期末時点では、約1,200社のサプライヤーから商品を調達している。

サプライヤー直送(商品)

アスクルの倉庫を介さずに、サプライヤーから直接お客様のお手元に商品が発送されるサービス(または該当の商品「直送品」)のこと。類似用語に「クロスドック商品」(倉庫経由・在庫品と荷合わせ)がある。

自動倉庫

コンベア等で運ばれてきた荷物を自動的に棚に保管する巨大設備。各物流センターに設置・運用されている。

シャトル(システム)

主に自動倉庫などにおいて入出庫を行うための高速で走行する設備。

新アスクルWebサイト

中小事業所向けの「ASKULサイト」と中堅大企業向けの「SOLOEL ARENAサイト」の両サイトの強みを結集した新たなECサイト。2024年5月期にシステムローンチを予定しており、2025年5月期を最終年度とする中期経営計画の中核をなすプロジェクト。

3PL(スリーピーエル)

3rd Party Logisticsの略。荷主企業に代わる第三者として、ロジスティクス(物流全般)を設計・提案、包括的に受託する事業形態のこと。

戦略業種

アスクルでは2025年5月期を最終年度とする中期経営計画において、医療機関・介護施設と製造業を2大戦略業種と位置づけている。

ソロエル

間接材購買プロセス全体を支援する大企業グループ向けサービス。

ソロエルアリーナ

インターネットを使って簡単・便利に購買業務の効率化を可能にする中堅大企業向けサービス。

た行

デパレタイズ

パレットから個々の荷物としてばらす作業。装置はデパレタイザ等と呼ばれる。

とらっくる

アスクルが自社物流によって蓄積されたビッグデータ等を活用して開発した配送管理システム。ドライバーはシステム搭載のスマートフォン端末で、配送ルート計画の自動生成や配送日時変更、不在再配達依頼の確認等、配送に関わるあらゆる業務に対応することができる。2021年6月から配送パートナーへの提供を開始。

な行

2030年CO2ゼロチャレンジ

2016年7月に開催した「アスクル環境フォーラム2016」において発表した気候変動・脱炭素に関する目標。

年度

5月21日~翌年5月20日を年度とする。

は行

バース

トラックバースの略。荷物の積み下ろしをするためトラックを駐停車しておくスペースのこと。

配送キャリア

配送会社のこと。トラックなどの運送手段を自社保有して、運送事業を自ら行う事業者のことを指す。

配送バー

1回のご注文につき配送料が無料になる金額。BtoBでは1,000円(税込)以上、LOHACO(本店)では3,780円(税込)以上で基本配送料が無料。

バリューチェーン

商品がもたらす価値の連鎖を表す。

パレタイズ

個々の荷物をパレットへ積み付けする作業。装置はパレタイザ等と呼ばれる。

パレット

商品の輸送・積み下ろし、倉庫内移動、保管などの際に利用する台のこと。パレットに複数荷物を積みつけ、フォークリフトやハンドリフト等でパレットごと運ぶ。パレットを活用した輸送・運搬を「パレット方式」「パレチゼーション」と呼ぶこともある。

非在庫商品

物流センターに在庫を置かず、主にサプライヤー直送(メーカー直送)によりお届けする商品。

ビズらく

アスクルとソフトバンクが協業して中小企業のDX推進をトータルサポートする新規事業。2022年10月に開始。

ピッキング

倉庫内業務の1つ。注文に従い、保管場所から商品を取り出す作業のこと。デジタルピッキング(デジタル表示を用いたピッキング作業支援システム)、トータルピッキング(複数注文中の同一商品をまとめて取り出した後、注文ごとに仕分ける方法)等の用語もある。

ヘッド商品

汎用的で注文頻度が高い売れ筋商品のこと。

ま行

マテハン

Material handling(マテリアルハンドリング)の略。物流業務を効率化するための設備・機械の総称。アスクル物流センターにおける主なものとしては、コンベア・デジタルピッキング・フォークリフト・オリコンなどがある。

ら行

ラストワンマイル

最終拠点からお客様へ商品をお届けする物流の「最後の区間」のこと。EC事業における「タッチポイント」(お客様との重要な接点)の1つとして、ラストワンマイルにおけるサービス品質向上とコストダウンの両立は戦略上の重要な要素となっている。

リードタイム(LT)

お届けまでに要する日数のこと。(翌日配送→LT1日、当日配送→LT0日)

ロングテール商品

専門的で注文頻度が低い商品のこと。多品種・少量販売で、グラフ上「長いしっぽ」(ロングテール)に当たることに由来。

わ行

1 box for 2 trees project

お客様のインドネシア製アスクルオリジナルコピー用紙1箱ご購入に対して、コピー用紙の原料となるアカシヤやユーカリの木が2本植林されたことを確認する取り組み。2010年8月から行っている。

A~G

AGV

Automatic Guided Vehicle(自動的に誘導される車両・ロボット)の略。

ALP

ASKUL Logi PARKの略。

AMR

Autonomous Mobile Robotの略。自律走行搬送ロボットのこと。カメラやセンサー等によるセンシング技術とAIを活用して、自ら移動環境の地図を作成し、自己位置を推定しながら、人や障害物を避けて移動をするロボット。

ASKUL DX ACADEMY(DXアカデミー)

DX人材育成の一環として2021年から開催する独自の研修プログラム。基礎項目(全社員対象)、専門項目(エンジニア対象)等を通じて、ビジネスのトランスフォーメーションを推進する人材を育成。

ASKUL-EARTH

アスクルのバリューチェーンすべてのプロセスおよびシステムで発生する膨大なデータを集約したビッグデータプラットフォーム。蓄積されたビッグデータを全社の業務部門で分析、活用できる仕組みを実現。

ASKULサービス(ASKULサイト)

アスクルが中小事業所向けに展開するBtoB通販サイト。

ASN

Advanced Shipping Notice(事前出荷通知)の略。サプライヤー等が、物流センター側に出荷情報(納品日、商品情報、数量など)を事前に通知すること。

AVC

ASKUL Value Centerの略。物流センターはコストではなく新たな価値を生み出す設備として名づけられた。

BtoB

BtoB=Business to Business=企業間の取引。アスクルでは、BtoBが創業からの主軸事業。

BtoB広告ビジネス

LOHACOサイトで実績のある、サイト内のメーカー向け広告事業をBtoBの新アスクルWebサイトで本格展開するもの。

BtoC

BtoC=Business to Consumer(Customer)=企業と消費者間の取引。アスクルのBtoCはLOHACO事業を展開している。

CB商品

CB商品=Consumer Brand商品。アスクルの造語。LOHACO ECマーケティングラボでは、「生活者起点のデザイン商品」として、くらしによりそうデザイン商品を、メーカーとともに多数開発・展開している。

DC

Distribution Centerの略。

DCM

Demand Chain Managementの略。アスクルにおいては、物流センターであるDCMセンターのことを指して「DCM」と略称する場合もある。

DMC

Demand Management Centerの略。

ECO-TURN(エコターン)配送

商品を再利用可能な折りたたみコンテナ(オリコン/通い箱)に入れてお届けし、それらを回収して再び商品のお届けに使用する仕組み。

EDI

Electronic Data Interchangeの略。電子データ交換のこと。企業間で発注書や受注書、納品書、請求書などの帳票のやり取りをネットワークを介して、電子データで行う。

EV100

事業運営に関係する車両をすべて電気自動車に転換することを目標に掲げる企業が参加する国際ビジネスイニシアチブ。アスクルでは、物流センターの運営や配送を担うグループ企業ASKUL LOGIST株式会社が所有およびリースにより使用する配送車両について、2030年までに100%EV(電気自動車)化することを目標にしている。

Go Ethical(ゴーエシカル)

店頭からメーカーへ返品された商品や旧パッケージ品など、従来廃棄処分されていた品質に問題のない商品をアウトレット価格で販売する取り組み。

H~P

LOHACO ECマーケティングラボ

2014年2月にスタートした、メーカー・サプライヤーとともにお客様価値を最大化するための共創プラットフォーム。EC時代におけるビッグデータを活用した新たなマーケティング手法の研究とスピーディな実践を行う。

MD

マーチャンダイザー。市場の動向に合わせて戦略的な商品仕入・販売等を実施する。

MRO(エムアールオー)

MRO=Maintenance, Repair, Operations(維持、修理、操業)の略で、「現場で使う備品・工具・修理用部材等その他の消耗品」などを指す。元々は生産のための原材料(直接材)ではない工場等の「副資材」(間接資材)のこと。

NB商品

NB商品=ナショナルブランド商品。メーカーが日本全国で展開している商品。商品の企画、開発から製造に至るまでメーカーが行い、卸売業者、流通業者、小売業者を通して店頭で販売される。

PB商品

PB商品=プライベートブランド商品。お客様の声を起点とした商品、メーカーとの共創による環境・デザイン・品質に配慮した商品、店頭で目立つことが不要な通販・ECサイトでの販売ならではの商品など、アスクルでは多数のPB商品を開発・販売している。
※「 オリジナル商品」=PB商品+メーカーとの共同企画・限定販売商品等を含む

Q~Z

RE100

事業運営を100%再生可能エネルギーで調達することを目標に掲げる企業が参加する国際ビジネスイニシアチブ。アスクルでは、2030年までに、子会社を含めたグループ全体での再生可能エネルギー利用率を100%にすることを目標にしている。

SCM

Shipping Carton(Container) Markingの略。オリコン等に貼るバーコードのついた納品ラベル(SCMラベル)を指す。荷物の受け取り側が開梱しなくても、内容詳細や伝票番号等を確認できる。

SKU(エスケーユー)

Stock Keeping Unit (ストック・キーピング・ユニット)の略。受発注や在庫管理を行う際の「管理単位」。アスクルの場合は「販売単位」。同じ商品でも入り数などの違いで区別があるため、アイテム(商品種類)数と合わせ、SKUは重要な管理単位となっている。

VOCポータル

Voice of Customerの略。社内サイト(ポータル)を設置し、各分野・課題別にお客様の声を掲載。

WMS

Warehouse Management System(倉庫管理システム)の略。物流センターにおける入出荷管理、在庫管理、労務管理などの業務を効率化するための情報を一元的に管理する。