仕事を知る

社員紹介05:システム

業務の効率化をはかるシステムを構築して、会社に貢献する
島村  恵美
ビジネスシステム

システムを通じて、業務の効率化を進める仕事

アスクルのビジネスプロセスは、すべてITの上にあります。お客様からの受注、サプライヤーへの発注、配送への指示、運送中のドライバーの位置情報、アスクルお客様サービスデスクのお客様情報など、さまざまな過程があるなかで、私は主に、社内システムの開発・運用を担当しています。たとえば、スケジュール共有のシステムを新たに構築したり、紙の回覧物を減らしてネット上で情報共有や周知を行うシステムを開発したりと、業務の効率化を進める仕事です。
社内で必要なビジネスツールの開発案件が立ち上がった際は、まず「費用」「スケジュール」「目的」「要件定義」など、さまざまな条件を考慮して、もっとも最適なツールを作るための仕組みを考えるところから始まります。次に、プログラミングの作業です。専門的な知識が必要なツールであれば、外部の協力会社にプログラミングを発注しますし、社内でできることであれば自分たちでプログラムを作るところまで行います。さらに、完成したツールを、運用し管理することも大切な仕事です。

一つではない答えの中から、最適なものを選び出す

この仕事は、「答えが一つではない」というのが、おもしろくもあり、大変なところでもあります。常に決まった方法に従って開発するわけではないので、条件に応じて最適なものを選び出し、決定して、動く能力が必要です。さまざまな部門とコミュニケーションをとって、要件を決めなければ進んでいきませんので、コミュニケーションも必要ですね。また、開発者だけの思い込みでツールを作ると、実際の使い勝手が悪いこともあり得るので、意見をどんどん聞くことも大切にしています。難しい面もありますが、形になる喜びがありますし、社員の皆さんが仕事をしやすくなったと喜んでくれる姿を見ると、「会社に貢献している!」という充実感を得られます。
ただそれだけに、責任が重い仕事です。特に、運用中のシステムがダウンしてしまうと、夜も休日も関係なく、復旧作業に取り組まなければなりません。「どうしてこういうトラブルを予測できなかったのだろう」「どうしてこの部分を確認しておかなかったのだろう」と悔しい思いをすることも……。とはいえ、新しいシステムを構築する作業は、トライ&エラーの繰り返し。トラブルの度に、勉強をさせてもらってるなという面もあります。
皆さんが喜んでくれるシステムができあがったときは、とても嬉しいです。いつかは、会社の皆にとって役に立つ、便利でハッピーで生活が豊かになるような、そして今までになかったような仕組みを作ることが、夢ですね。

オフの過ごし方は?
女子会の情報交換で、テンションアップ!

オフの日は、ショッピングに行ったり、ジョギングをしたり、友だちと食事をしたりと、予定を入れて出かけることが多いですね。とくに、気候がいい時期は、ジョギングがしたくなります。普段は、皇居の周りを自分のペースでのんびりと走るのですが、ときどきは実家の周りを父と一緒に走ったりもするんですよ。
友だちとの食事は、大事な情報交換の場。特に女子会は、テンションが上がります!コスメやファッションの話が盛り上がりますね。今、韓国コスメにはまっているんです。「あのパックがいいよー」なんて、お互いに使用感を話し合ったりするのが、とっても楽しいです。
会社の女性たちとも、部門を超えて集まって、女子会をしています。会の様子や、自分がしているネイルの写真をFacebookにアップして、それを見た新しい仲間が増えたりするのも、楽しみの一つです。

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