DX Stories


2023.08.30

花王・コクヨと共同で「発注量の平準化に関する実証実験」を実施

実証実験前 日々のばらつき→非効率な輸送 実証実験後 平準化により同物量でも車両削減

アスクルは花王株式会社とコクヨ株式会社とともに、「発注量の平準化に関する実証実験」を実施しました。本実証実験は、当社からサプライヤーへの商品発注量を平準化し物量の波動を吸収することにより、輸送車両台数とCO2排出量の削減を目指すものです。2022年4月から2023年1月までの期間、アスクル・花王・コクヨと共同でEC事業者起点の独自AI を用いた需要予測・需要変動を取り込み、発注量を平準化する実証実験を段階的に行いました。その結果、輸送車両台数を205台削減、CO2排出量を5.1トン削減する成果を得ました。

アスクルは今後も「エシカルeコマース」を目指し、サプライチェーン全体における環境負荷・労働負荷低減に向けた取組みを通じて、サステナブルな社会の実現に向けて着実に取り組んでまいります。

プレスリリースはこちらからご覧ください。

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