社長メッセージ

みなさま、こんにちは。
代表取締役社長CEOの成松 岳志です。

アスクルは創業以来、「明日来る」という社名に込めた想いのもと、仕事場で必要とされる商品を必要な時に確かな品質でお届けし、働く現場を支えてまいりました。お客様からいただいてきた期待と信頼こそが、当社の成長を支えてきた最も確かな土台であり、これからも私たちが大切にし続ける原点です。

現在、当社を取り巻く事業環境は、AIをはじめとするテクノロジーの急速な進化、人口減少による社会構造の変化、物流をめぐる環境変化などにより、大きな転換点を迎えています。このような時代だからこそ、私たちは長期的な視点で、社会におけるアスクルの役割を見つめ直し、2050ビジョン「誰もがうれしい自分を次々と実現できる社会をつくる。」の実現に向けた挑戦を進めます。

2050ビジョンの実現に向けた2035年までのマイルストーンとして、当社は「Beyond Retail~小売を超えて、働くを革新する~」を掲げています。これまで培ってきたお客様起点のマインドの上に、商品開発力、ロジスティクス能力、データ資産をさらに磨き込みながら、さらにその先の小売業の枠を超えて、働く人と企業の課題解決につながる価値を創造していきます。

eコマース事業においては、対人サービス業や大企業のお客様への提供価値をさらに高めるとともに、商品領域の拡大を進めていきます。なかでも、アスクルのオリジナル商品は、価格競争力に加え、品質、使いやすさ、デザイン性を兼ね備え、お客様の現場に経済性・合理性、そして使う人の満足感をもたらす重要な強みです。さらに「明日来る」というお約束に応え続けるため、物流基盤を進化させ、お届け品質のさらなる向上にも取り組んでまいります。

さらに、AI・データ・テクノロジーの活用を事業成長と組織変革を支える重要な基盤と位置づけ、意思決定の高度化と生産性向上を推進します。これらの力をお客様へのより良い提案やサービス品質の向上につなげ、当社の持続的な成長を支える競争力として磨き続けます。

また当社は、お客様、メーカー、お取引先、地域社会をはじめとするステークホルダーの皆さまと共創しながら、環境負荷の低減、資源循環、持続可能なサプライチェーンの構築に継続して取り組んできました。今後も、事業を通じて社会課題の解決に貢献するとともに、社会価値と経済価値の両立を追求します。

私たちはこれからも、お客様の仕事場やくらしに寄り添い、日々の「あたりまえ」を支えながら、その先にある価値を創造し続けます。変化を前向きに捉え、挑戦を重ねることで、持続的な成長と長期的な企業価値の向上を目指してまいります。

今後とも、変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

略歴

2007年3月 アスクル㈱入社

2022年5月 執行役員LOHACO事業本部長

2023年3月 執行役員ロジスティクス本部長

2025年5月 執行役員事業戦略本部長

2026年8月 代表取締役社長CEO 就任(現任)