環境や使い方、メーカー、個体差によって細かくは異なりますが、一般的に、コピー機・複合機の耐用年数の目安は5年といわれています。
国税庁の定めた法定耐用年数も5年の想定となっています。
一方、印刷する枚数でいうと、大型コピー機の中には耐久枚数300万枚あるものも多く存在しています。
5年たつのが先か、印刷枚数300万枚が先かで寿命は変わってくるといえます。
仮に耐用年数5年間で耐久枚数300万枚に到達するとすれば、月の印刷枚数は5万枚となります。
この「月5万枚」が自社では印刷するボリュームかどうか、しっかり検討することが重要です。
そこまで印刷しない、という場合は耐久枚数300万枚の大型コピー機はオーバースペックの可能性があります。特にSOHOや小規模オフィスではなかなか月5万枚というのは印刷しないことが多いのではないでしょうか。たとえば1日50枚印刷、1ヶ月20営業日、耐用年数5年とすると、耐久枚数は6万枚~10万枚ほどのコピー機・複合機で十分ということになります。本体価格も耐久枚数300万枚の大型コピー機より確実に安いはずです。
自社での月々の印刷枚数に合ったコピー機・複合機を選ぶことが、コスト削減に役立つポイントです。
- ホーム
- サポート・サービス一覧
- アスクル カウンター式プリントサービス
- 選定のコツ
- 【機器について】コピー機・複合機の耐用年数・耐久年
機器について
コピー機・複合機の耐用年数は?どれくらい使える?
![コピー機・複合機の耐用年数は?どれくらい使える?](/resource/club_com/services/print_service/images/link_box_02_02.png)