リース契約の場合のメリットとデメリットはどのようなものがあるのでしょうか。
メリット
- 月額料金が固定されている
→リース代はあらかじめ月額料金が決まっているので、月々のランニングコストを把握しておくことができます。また、毎月の支払いを経費として計上することができます。 - 初期費用少なく導入できる
→リース代は月々払っていくので、一度に大きく費用がかかりません。
デメリット
- 途中で解約ができない
→あらかじめ決められた期間(年数)でリース契約をするので、途中で解約したい場合は残った期間のリース代を支払ったり、違約金を支払うケースが一般的です。 - 総額のリース代金は、購入よりも高額になる
→リース代金には、本体価格以外に「金利」や「手数料」なども含まれているので、トータルのリース代金は割高になる傾向があります。 - 審査に通らない可能性がある
→契約時に与信審査があるので、新設法人などは審査に通らず契約できない可能性もあります。
メリット、デメリットをきちんと理解した上で、リースなのか、レンタルなのか、購入なのか・・・自社に合うサービスを選んでいきましょう。