equalto〈イクォルト〉は社会貢献活動からうまれたブランドです。
私たちの世界にはたくさんの人がいます。大人や子供、背の高い人、低い人。一人一人が違うからこそ、私たちはそれを個性と呼ぶことができます。障がいがある人、ない人に関わらず全ての人に素晴らしい個性があって全ての人が平等なのではないでしょうか。そして人だけではなく、ものにも個性があります。それはものにもつくる人がいて、つかう人がいるからです。つくる人はその個性を活かしてものをつくります。つかう人はその個性に合ったものをつかいます。全ての人の個性が平等に輝ける社会のために。equaltoはものを通じて、つくる人とつかう人をつなぎます。

製造施設で働かれている方々の様子

ものづくりは、たくさんの人々によって支えられています。性別や国籍、 障がいの有無に関係なく、働く意欲と能力を持つ人々が日々活躍しています。しかし残念ながら、全ての人にとって働く環境が整備されているわけではありません。特に、障がいを持ちながら就労継続支援事業所で働く人たちは、丁寧な作業によって高品質なものづくりをしているにも関わらず、全国の月額平均賃金が15,776円(※1)という、経済的な自立とはほど遠い状況におかれています。同時に就労機会そのものも決して多くありません。
そこで、障がい者の社会参加・自立支援のために、就労支援施設での生産を前提とし「デザインによる付加価値」と「作り手にとってのバリアフリー」を両立させる商品を目指したデザインコンペequalto award〈イクォルト アワード〉(※2)がうまれました。受賞作品をはじめ、全国から集まったデザインがequaltoというブランドとして製品化されています。
equalto awardは、「デザインによる付加価値」と「作り手にとってのバリアフリー」を両立させる商品を生み出すことで、障がい者の経済的・社会的自立の実現を目指しています。就労継続支援事業所と呼ばれる障がい者施設では様々な商品(雑貨や食品等)を企画・生産・販売し、その収益を生産従事者である障がい者に還元していますが、付加価値のある商品を企画できていないことが多く、経済的自立からはほど遠い状況となっています。この状況を打開するためにequalto awardでは、クリエイティブの力を通じて、消費者にとって付加価値が高く、かつ障がい者の方が生産可能(「作り手にとってのバリアフリー」)な商品を生み出したいと考えます。

equalto awardが目指すもの

ハンドメイドソープ Fruit Soap
equaltoは、ものの魅力に加え、障がいを持つ方々の個性を活かすことができるものづくりをデザインしています。デザインの力と、就労継続支援事業所での細やかな手仕事が混ざりあうことによって、新しいものづくりの形がうまれるに違いありません。
- ※1:出典/令和2年度厚生労働省調査 就労継続支援B型事業所
- ※2:2013年第1回開催当時の名称は「ART CRAFT DESIGN AWARD」


















