新型コロナウイルスの影響でテレワーク需要が急増
テレワークの課題は、まずは作業環境の整備
「テレワーク」に関する調査を実施
アスクル株式会社では、2020年5月19日(火)から5月26日(火)に、アスクル(https://www.askul.co.jp/)およびソロエルアリーナ(https://solution.soloel.com/)にご登録の方を対象に、「新型コロナウイルスの影響(テレワークや普段従事している業務等)」についての調査を実施しました。
- ・アンケート回答者のテレワーク制度の導入率は、36.2%(2020年5月時点)
- ・その内の7割以上が新型コロナウイルスの影響で制度化
- ・テレワークの課題は、作業環境の整備とペーパーレス化の推進
※尚、調査結果については、2020年5月時点でのものになり、その後の社会情勢等によって変わっている可能性があります。
[お勤め先のテレワーク制度の導入率(アンケート回答者ベース) ]
Q.あなたのお勤め先では、テレワークの制度がありますか?当てはまるものを1つお選びください。
※正式な制度として確立していなくても、テレワークをしている方がいれば、「テレワークの制度がある」を選択してください。
今回、回答いただいた方のお勤め先のテレワーク制度の導入率は、36.2%
[テレワーク制度の導入経緯(テレワーク制度ありベース) ]
Q.あなたのお勤め先のテレワーク制度は、新型コロナウイルスの問題によってできたものですか?
当てはまるものを1つお選びください。
7割以上の職場において、新型コロナウイルスの影響によって、制度ができたと回答
以前からテレワーク制度があったのは2割程度
[テレワーク制度の実施期間(新型コロナウイルスの影響で制度ができた職場ベース) ]
Q.新型コロナウイルスの問題で、テレワーク制度ができたとお答えの方にお伺いします。
このテレワーク制度の現状の実施期間について、当てはまるものを1つお選びください。
新型コロナウイルスの影響で制度ができたと回答した職場の内、恒久的な制度になる予定は1割程度
約半数が時限的な制度と回答しているが、未定も3割強
[テレワークを行っていく上での課題 ]
Q.今後、ご自身が新たにテレワークを始めた場合、また今後もテレワークを続ける際、
実施していく上での課題や必要なことを、以下の中から全てお選びください。
テレワーク時の課題では、「デスク、椅子、ネット回線など、作業環境の整備」が最も高く52.3%
テレワークに立ちはだかる紙媒体の処理や捺印の問題として、「ペーパーレス化の推進」も49.2%と高い
<調査概要>
調査方法 :インターネット調査
調査対象 :アスクルおよびソロエルアリーナ会員登録者
有効回答数:8,360名
調査時期 :2020年5月19日~2020年5月26日
調査実施 :アスクル株式会社 アンケート事務局
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