職場の防災用品の備蓄率は、約5割
「保存水」が最も多く、コロナ禍で「マスク」や「消毒剤」もその対象に
防災への意識や準備・対策に関する調査を実施
アスクルでは、2021年2月中旬に、アスクル(https://www.askul.co.jp/)にご登録の方を対象に、職場での防災への意識や準備・対策についての調査を実施しました。
※尚、調査結果については、2021年2月時点でのものになり、その後の社会情勢等によって変わっている可能性があります。
[職場の防災用品の備蓄率(アンケート回答者ベース) ]
Q.あなたのお勤め先では、地震や台風、大雪などの災害に備えて、防災用品を備蓄していますか。
当てはまるものを1つお選びください。
今回アンケート回答者の防災用品の備蓄率は、48.6%
[備蓄している防災用品(防災備蓄ありベース) ]
Q.あなたのお勤め先で、備蓄している防災用品について、
当てはまるものを全てお選びください。
備蓄している防災用品で最も多いのは、「保存水」で82.0%
「マスク」「消毒剤」が7割を超え、コロナ禍で感染予防対策品も新たな備蓄対象に
[防災備蓄の時期(防災備蓄ありベース) ]
Q.あなたのお勤め先で、防災用品を備蓄しはじめた時期はいつからですか。
当てはまるものを1つお選びください。
防災用品の備蓄時期で最も多いのは、東日本大震災後の「~約10年前(2011年~2013年)」で32.5%
大規模災害が備蓄への1つの契機になっているものと推測
[防災備蓄をしていない理由(防災備蓄なしベース) ]
Q.あなたのお勤め先で防災用品を備蓄していない理由として、当てはまるものを全てお選びください。
防災備蓄をしていない理由で最も多いのは、「予算化していないから」で約4割
続いて、「収納・保管するスペースがない」という物理的な問題が38.1%
<調査概要>
調査方法 :インターネット調査
調査対象 :アスクル会員登録者
有効回答数:848名
調査時期 :2021年2月15日~2021年2月22日
調査実施 :アスクル株式会社 アンケート事務局
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