更新日:2024年11月28日
人気トイレットペーパー12選! おすすめ一覧や選び方を解説

オフィスのトイレは、従業員の気持ちの切り替えの場としても使われます。そのため、清潔であることはもちろん快適な環境であることも求められます。そしてトイレに欠かせないトイレットペーパーはトイレの快適性に直結します。本記事では、オフィスのトイレにおすすめのトイレットペーパーと、その選び方のポイントを紹介します。
人気トイレットペーパーのおすすめ一覧
まずは、オフィスのトイレにおすすめのトイレットペーパーをピックアップして紹介します。
トイレットロール リサイクル100
通常のダブルタイプのトイレットペーパーよりも2倍長い60mタイプで、どの長さにもカットしやすいミシン目が入っています。表面にはエンボス加工が施され、柔らかい触り心地でデリケートな肌の方でも使いやすいです。原材料は古紙パルプ配合率100%のFSC認証紙で、環境にも配慮された商品です。
- 内容量(m巻):60m
- タイプ:ダブル
- 商品サイズ:466×466×333mm
- 入数(1パック):6ロール
- 原材料:古紙パルプ配合率100%(FSC認証紙)
- 芯の有無:あり
- 香り:無香
トイレットロール ソフト&ピュア パルプ100
王子ネピアとアスクルが共同企画した、ダブル2倍巻き(60m)タイプのトイレットペーパーです。鮮やかなピンク色のトイレットペーパーには、桜の香りが付いており、利用者に心地よいひとときを提供してくれます。国産バージンパルプ100%で、エンボス加工が施されているので、ふっくらと優しい肌触りで、使い心地も抜群です。さらに吸水力にも優れ、温水洗浄便座にも最適なトイレットペーパーです。
- 内容量(m巻):60m
- タイプ:ダブル
- 商品サイズ:461×446×361mm
- 入数(1パック):6ロール
- 原材料:バージンパルプ100%(FSC認証紙)
- 芯の有無:あり
- 香り:桜の香り
トイレットロール フラワーブレンド
ダブルタイプのアスクル限定・ロハコ限定トイレットペーパーです。1ロールあたり75mと一般的なロールよりも2.5倍長いため、交換頻度が減らせ、保管スペースをとりません。表面にはエンボス加工が施され、柔らかいのに汚れをしっかりキャッチしてくれます。
- 内容量(m巻):75m
- タイプ:ダブル
- 入数(1パック):6ロール
- 原材料:パルプ、紙パックなどリサイクルパルプ
- 芯の有無:あり
- 香り:くつろぐ花の香り
トイレットロール シングル 200m 無包装
1ロール200mのシングルタイプのトイレットペーパーです。芯なしタイプで1ロールが長尺のため、交換の手間を省きつつ、省スペースで保管したい企業におすすめです。FSC認証紙を原材料に使用することで、環境にも配慮しています。
- 内容量(m巻):200m
- タイプ:シングル
- 商品サイズ:360×360×340mm
- 入数(1パック):27ロール
- 原材料:リサイクルパルプ(FSC認証紙)
- 芯の有無:なし
- 香り:無香
トイレットロール 業務用 ダブル 120m 芯なし
ダブルタイプの国産トイレットペーパーです。芯がないので芯を捨てる手間がなく、トイレに芯だけが放置されることもありません。1ロール120mと一般的なロールの4倍の長さで、保管スペースの削減に役立ちます。長尺のトイレットペーパーなので重さはありますが、持ち手付きビニールパックのため、持ち運びがしやすいのもうれしいポイントです。
- 内容量(m巻):120m
- タイプ:ダブル
- 商品サイズ:490×490×230mm
- 入数(1パック):4ロール
- 原材料:古紙パルプ配合率100%(FSC認証紙)
- 芯の有無:なし
- 香り:無香
トイレットロール スマートエコノミー シングル 120m
再生紙を使用していないバージンパルプ100%で、柔らかく肌触りがよいため、敏感肌の方でも快適に使えます。また、一般的なトイレットペーパーのパッケージがタテ型に対し、こちらはヨコ型のため、高さのないトイレの棚上部にもそのまま収納しやすいです。
- 内容量(m巻):120m
- タイプ:シングル
- 商品サイズ:705×355×345mm
- 入数(1パック):6ロール
- 原材料:バージンパルプ100%(PEFC認証紙)
- 芯の有無:あり
- 香り:無香
トイレットロール フラワーブレンド シングル 150m
1ロール150mのシングルタイプの国産トイレットペーパーです。6ロールで一般的なロール15個分が使える2.5倍巻きで、省スペースでの保管がしやすく、長持ちもします。そのため、防災の備蓄にもおすすめです。表面にはエンボス加工が施され、ミシン目もあるので使いやすく、くつろぐ花の香り付きでトイレに入るたびに優しい香りが広がります。
- 内容量(m巻):150m
- タイプ:シングル
- 商品サイズ:472×474×331mm
- 入数(1パック):6ロール
- 原材料:パルプ、紙パックなどリサイクルパルプ
- 芯の有無:あり
- 香り:くつろぐ花の香り
トイレットロール ソフト&ピュアシングル 150m
王子ネピアとアスクルが共同企画した、シングルタイプのトイレットペーパーです。原材料には国産バージンパルプを100%使用し、高い吸水性と柔らかな肌触りで、使い心地にこだわる方におすすめです。また、1ロール150mの長尺タイプで交換頻度が少なく、狭い空間でも数多くのトイレットペーパーが収められます。
- 内容量(m巻):150m
- タイプ:シングル
- 商品サイズ:446×461×361mm
- 入数(1パック):6ロール
- 原材料:バージンパルプ100%(FSC認証紙)
- 芯の有無:あり
- 香り:無香
トイレットペーパーの選び方
オフィスで使用されるトイレットペーパーを選ぶ際は、コストパフォーマンスはもちろんのこと、シングルタイプやダブルタイプ、紙の原材料による紙質の違いなども確認して選ぶことが大切です。トイレットペーパーを選ぶ際は、以下の点を確認し、自社に合うものを見つけましょう。
コストパフォーマンスで選ぶ
トイレットペーパーにはコスパ重視の安価なものから、高級志向のものまで幅広い価格帯の商品があります。特にこだわりがなく、できる限りコストを抑えたい場合は、トイレットペーパー1mあたりの価格を調べて安価なものを選びましょう。
コストパフォーマンスを重視して選ぶ際は、商品価格だけでなく、機能性にも着目しましょう。例えば、100m以上のシングルタイプは多少価格が高くて、買い替えや交換頻度が少なく備蓄力も優れているため、コストパフォーマンスが高いと言えます。このように価格と、自社にとっての使い勝手のよさを総合的に判断して商品を選びましょう。
シングルかダブルかで選ぶ
トイレットペーパーには、シングルとダブルの2つのタイプがあります。シングルタイプは、1ロールがダブルタイプよりも長く、ダブルタイプよりも破れにくいのが特長で、しっかりと拭きたい方におすすめです。
一方ダブルタイプは、シングルタイプに比べて分厚いので、吸水力が高く、肌心地がよいため、使い心地を求める方に適しています。
なお、シングルタイプとダブルタイプは適切な使い方をすれば、使い切る期間やコストにほとんど差がないとされています。そのため、シングルがダブルかを決める際は、その他の要素も考慮して決めましょう。
紙の原材料で選ぶ
トイレットペーパーの主な原料は、パルプと再生紙の2種類です。肌触りやコスパの面で違いがあるため、それぞれの特長について理解しておきましょう。
パルプ製:とても柔らかい触り心地
パルプとは紙を作るための原料で、主に木材や草などの繊維を取り出して作られます。パルプ製のトイレットペーパーは、とても柔らかい触り心地が特長で、敏感肌の方や肌が荒れやすい方におすすめです。
さらに古紙から繊維を取り出したものを「古紙パルプ」、まだ一度も紙にされたことのないパルプを「フレッシュパルプ」と呼び、前者は環境に優しく、後者は強度や吸水力に優れています。
ただし、古紙パルプとフレッシュパルプの使用感にはほとんど差がないため、こだわりがない限りはどちらを選んでも問題ありません。
再生紙:環境に優しくて値段が安い
再生紙トイレットペーパーは古紙を使用して作られたものです。ホームセンターなどでも手軽に購入でき、パルプ製よりも環境に対する負荷が少なく、安価なのが特長です。
なお、再生紙は質感が硬いため「再生紙は詰まりやすい」と言われることがあります。しかし、水に流したときのほぐれやすさは、通常のトイレットペーパーと変わりません。そもそもトイレットペーパーの品質はJIS規格によって定められています。品質が心配な方は「JISマーク」が付いたものを選びましょう。
紙の加工の有無で選ぶ
トイレットペーパーには、紙の表面に加工が施された商品があります。肌触りや質感にこだわりがある方はチェックしておきましょう。
エンボス加工:肌触りと吸水性がアップ
ペーパーの表面に凹凸を付ける加工を「エンボス加工」と呼びます。加工を施すことでペーパーにボリュームが出て、肌触りがよくなり、吸水性を高める効果が期待できます。また、一部の商品には、表面に細かいシワを付けることで、柔らかさや肌触りを向上させる「クレープ加工」が施されているものもあります。
吸水性で選ぶ
温水洗浄便座の場合は、トイレットペーパーの吸水性もチェックしましょう。ダブルタイプやトリプルタイプのトイレットペーパーは吸水性に優れ、1回でしっかり拭き取れるため、肌にも優しいのが特長です。
一方、シングルは吸水性が低く、1回の使用量が多くなりがちです。そのため、吸水性を重視するのならダブルタイプやトリプルタイプのトイレットペーパーを選びましょう。
なお、前述した通りシングルタイプはダブルタイプに比べて長さがあり、適切な使い方をすれば、使い切る期間やコストにほとんど差はありません。
芯の有無で選ぶ
トイレットペーパーには、芯のあるタイプと芯のないタイプの2種類があります。使い切るたびに芯を捨てる手間やゴミの削減を重要視するならば、芯なしタイプがおすすめです。
ただし、芯なしタイプは衝撃に弱く、芯に近づくとなめらかに引き出せない場合があります。また、芯の穴が細いタイプは、専用ホルダーを用意しなければならず、取り付け費がかかるケースもあります。
香りで選ぶ
トイレットペーパーには、香り付き、消臭効果付き、無香タイプといった商品があります。トイレのニオイが気になる場合は、香り付きや消臭効果付きの商品を選んでみましょう。なお、香りはトイレットペーパーの芯の部分に付けられています。肌に触れても人体に影響のない香料を使用しているため、安心して使えます。
まとめ
オフィスのトイレは、職場の中でもプライベート空間を確保できるため、従業員にとって気持ちの切り替えをするのに重要な場所です。そのため、オフィスのトイレットペーパーだからと、ただ単にコストを優先させるのではなく、使いやすさなども考慮して、自社に合うものを選びましょう。
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