更新日:2025年3月27日
ファン付き作業着の正しい選び方を解説!注意点や寿命、お手入れ方法も紹介

年々夏の暑さが厳しくなる昨今、屋外作業や外回り営業などで便利なアイテムがファン付き作業着です。しかし、デザインや機能もさまざまで、どれを選べばよいか迷う人も多いのではないでしょうか。本記事ではファン付き作業着を選ぶ際にチェックすべきポイントや、メリット・デメリット、寿命やお手入れの方法などを詳しく紹介します。
ファン付き作業着とは
ファン付き作業着とは、バッテリーで駆動する小型のファン(扇風機)を内蔵した作業着のことです。「扇風機付き作業着」という呼び方をすることもあります。「空調服®」という商品も同様の機能を持ったものです。
ファンによって外側から取り込んだ空気を、作業服の内側に循環させることで、服の中に熱がこもるのを防ぎます。服の中をめぐる風によって汗の蒸発を促進し、作業者の体感温度を下げる効果があります。暑い中でも涼しさを感じられる、現場作業に必須のアイテムです。
ファン付き作業着のメリット

暑さ対策ができる
ファン付き作業着の一番のメリットは、暑さ対策です。人間は暑さを感じると、汗をかくことで熱を逃がし体温を下げようとします。
しかし、高温多湿で風が少ない環境では、外気への熱の放出がしにくくなります。そうすると体温が上昇し、めまいや頭痛、倦怠感や手足のしびれ、吐き気などの症状が現れます。重篤になると意識障害やけいれんなども起こり、最悪の場合は死に至る場合もあります。
現場などで使われる一般的な作業服は、安全性を優先して頑丈で分厚いものも少なくありません。通気性が悪いと作業服内に熱がこもってしまいます。
また、現場の作業員は暑い季節でも屋外や、窓・空調などのない閉鎖的な環境で作業をしなければならない場合もあります。そうした環境では、体を冷やす方法が限られるため、着ているだけで風が送れるファン付き作業着は暑さ対策として非常に有効です。
実際に、猛暑の状況で一般の作業着とファン付き作業着を着た人がそれぞれ作業を行う比較実験を行ったところ、ファン付き作業着を着た人の方が衣服内の気温や水蒸気密度が低く、快適感が高かったというデータもあります。
参照:一般財団法人日本気象協会 熱ゼロ研究室「屋外作業現場での実験レポート ファン付きウェアの効果は?」
作業中の快適性が向上する
ファン付き作業着は風によって汗を素早く蒸発させるため、衣服内の水蒸気密度が低い状態を保つことが可能です。また、風による冷却効果もあります。
べたつきや暑さによる不快感が軽減されることで、従来の作業服より快適な状態で作業を行えます。さらに風量調整ができるものが多いので、自身の体感に応じて体温調節を行えるのもメリットです。
作業効率・安全性の向上が見込める
暑さが厳しい場所での長時間の作業は体に大きな負担をかけます。その結果、集中力や判断力の低下を招き、ミスや事故を引き起こしてしまう可能性もあります。特に危険な現場では、ちょっとしたミスが生命の危機につながりかねません。
ファン付き作業着によって涼しい環境を保つことで、事故やミスのリスクも減らせます。また、暑さを軽減できるため、連続して作業ができる時間も延ばすことができ、作業効率も高まるでしょう。
さらに汗が目に入ることや、暑さで保護眼鏡が曇るようなことも少なくなるため、視界の確保にも役立ちます。
ファン付き作業着のデメリット
ファンの音や異物感が気になる人もいる
ファンの回転音が聞こえる範囲は1~2メートル程度で、建設現場や工事現場、人の多いイベント会場などではさほど気になる音量ではありません。
しかし、屋内では人によっては、集中したいときに邪魔に思う場合もあるかもしれません。特に静かな場所や接客の際は、ファンを止めるなど配慮した方がよいでしょう。
また、衣服の中にファンが埋め込まれているため、どうしても通常の作業着とは着用感が異なります。特に下着でカバーされない首まわりや脇などは、肌に直接風が当たるため、その感触に異物感を覚える人もいます。
袖の膨らみや重量が作業の邪魔と感じる可能性も
ファン付き作業着は衣服の中に風を送りこむため、衣服全体が風船のように膨らみます。特に袖の部分が膨らんでいると肩まわりや腕が動かしにくく、繊細な動作が求められる作業がしづらいと感じることがあるかもしれません。
また、ファン付き作業着の軽量化は進んでいるものの、バッテリーやファンを搭載しているため、どうしても通常の作業服よりも重くなります。炎天下などの過酷な環境下であれば、多少の負荷が作業者にとっては大きな負担につながる可能性があります。
移動や高い場所への昇降など動作が多い作業での使用や、長時間の使用で、体への負担が大きくなる可能性があります。暑さ対策の効果と重量による疲労を天秤にかけながら、使用を検討する必要があるでしょう。
バッテリーに限度がある
ファン付き作業着はバッテリーで駆動するため、持続時間に限界があります。商品によっては長時間の作業中にファンが止まってしまう場合もあります。
そうした事態を防ぐためには、事前に作業内容や作業時間に応じた商品を選ぶことが重要です。商品を選ぶ際は、フル稼働した際の最大稼働時間や風量を必ず確認しておきましょう。
また、バッテリーは使用しているうちに劣化していきます。劣化したバッテリーは稼働時間が短くなったり、充電に時間がかかったりするため、場合によっては定期的な買い換えも必要です。
酷暑・高湿度下では十分な効果が得られない
ファン付き作業着はエアコンのように冷たい風を発生させるものではなく、外気を衣服内に循環させる仕組みになっています。つまり、中に送りこまれる風の温度は、基本的には外気温と同じということです。
そのため厳しい暑さや高湿度の環境下では、冷却効果が低減されてしまいます。ファン付き作業着を製造する「株式会社空調服」のデータによると、気温が35度、湿度が70%を超えると、涼しさを感じにくくなることが分かっています。
ファン付き作業着の効果を高めるためには、作業場での熱や湿気を逃がす工夫も必要です。特に酷暑や高湿度の環境では、可能なら除湿機や送風機を使用するなどして、できるだけ涼しい風を送りこめる環境を作りましょう。
定期的なファンのメンテナンスが必要
ファン付き作業着は外気を取り込むため、長期間使用しているうちに、どうしてもファンの内部に埃や砂がたまったり、カバーが汚れたりしてしまいます。そのままにしていると、性能低下や故障の原因になるため、定期的なメンテナンスが欠かせません。
ファンは定期的に外して、汚れや埃を拭き取りましょう。ファンの手入れを習慣づけることで、効果の持続や作業着の寿命延長につながります。
ファン付き作業着は体に悪い?ダメな理由は?
「ファン付き作業着は体に悪い」と言われることがありますが、これは本当なのでしょうか。
ファン付き作業着からの風が強すぎたり、長時間風に当たったりすると、体温が必要以上に下がって人によっては頭痛やめまい、疲労感や食欲不振といった体調不良を引き起こす場合があります。
また、急激な体温低下と再度の体温上昇により、自律神経のバランスが乱れ、不調の原因となることもあります。さらに直接風が当たることによる目や喉の乾燥も、懸念される体への影響の1つです。
それとは別に、建築業や製造業で粉塵が舞い散るような環境下では、ファンによって空気だけでなく埃や粉塵まで吸い込んでしまい、肌に付着したり、呼吸器に害を及ぼしたりするリスクがあります。吸い込んだ粉塵は故障の原因ともなるため、こうした環境での使用は望ましくありません。
溶接などで火花が飛散する環境でも、空気の流れにより火花が衣服の中に入るリスクがあるため、対策がない状態でのファンの使用は厳禁です。
ファン付き作業着自体は体に有害ではありませんが、使用方法や使用環境によっては体にリスクを及ぼす可能性があることは覚えておきましょう。もし問題のない環境でも不具合がある場合は、事故やトラブルを防ぐためにも使用は控えてください。
ファン付き作業着の選び方
ファン付き作業着は用途や目的に応じたものを選ぶことが重要です。以下に素材やデザインといった項目ごとの、ファン付き作業着の選び方を解説します。
1. 正しいサイズやデザインを選ぶ
作業着選びの重要なポイントの1つが、サイズとデザインです。作業者の体型や性別に合ったサイズ、用途や季節に応じたデザインを選ぶ必要があります。
サイズ選びのポイント
ファン付き作業着は風で衣服内に空気を送るため、ある程度ゆとりのあるサイズを選ぶことをおすすめします。あまりぴったりのサイズを選ぶと、衣服の中でうまく空気が循環せず、冷却効果が低減してしまう可能性があるからです。
特に動き回る作業が多い職場では、空気が循環した状態で体を動かしやすいサイズであることが重要です。
ファン付き作業着は通常のサイズより、ゆとりを持ったサイズ感で作られているものが多いです。そのため普段Mサイズの人はMサイズを選んでも構いませんが、試着してみて余裕がないと感じたら、Lサイズなどワンサイズ大きめを選んでもよいでしょう。
特に冬場はインナーの上に作業着を重ねる場合もあります。冬場の作業では、夏場で使用する作業着よりゆとりのあるサイズを選んだ方がいいかもしれません。
ただベストや半袖タイプは、袖口から空気が漏れないよう、絞れるようになっているものが多いです。サイズに余裕がありすぎると、袖口を絞っても空気が漏れてしまうため、大きすぎるものを選ぶのは避けましょう。ネット通販などで試着せず選ぶ場合は、サイズ表で胸囲や肩幅、着丈や袖丈などをよく確認して選びましょう。
デザイン選びのポイント
ファン付き作業着の形状は主に長袖・半袖・ベストの3つのタイプがあります。それぞれの特長は以下の通りです。
<長袖>
風がゆきわたる範囲が広いため、体全体を涼しくするのに効果的です。また、日焼けや衝撃などから体全体を守る効果も高いです。
<半袖>
袖が膨らまないため腕が動かしやすく、細かい作業にも適しています。下に長袖のインナーを着れば、日焼けなども防げます。
<ベスト>
半袖同様腕が動かしやすく、デザイン性にも優れたものが多いです。現場作業だけでなく、アウトドアで活用する人も多いタイプです。
形状のほかメンズ用かレディース用か、夏用かオールシーズン対応かによっても、デザインが異なります。また、フード付きやハーネス対応タイプも存在します。最近はおしゃれなデザインのものも増えており、選択肢も豊富です。
2. 作業環境や目的に合った特性に注目
ファン付き作業着はメーカーごとにさまざまな特性や機能を持つものが発売されているので、作業環境や目的に合ったものを選ぶことが大切です。
以下に、作業環境や目的ごとにチェックすべき特性や機能をまとめました。
屋外作業向け
- 耐水性、耐久性に優れたもの
- ファンが水洗いできるもの
- 最大風量の数値が大きいもの
室内作業向け
- 静音性に優れたもの
- 軽量のもの
暑さ対策重視
- 冷却機能や保冷剤ポケットが付いたもの
- 通気性に優れた素材のもの
- バッテリー持続時間が長いもの
高所作業向け
- フルハーネス対応のもの
- 耐久性や耐水性が高く、軽量なもの
3. 素材ごとの特徴を把握する
ファン付き作業着の素材の代表的なものは、ポリエステル、綿、綿・ポリエステル混合、ナイロンなどです。素材によって特長や機能が異なるため、使用する季節や用途などに応じて、適した素材を選びましょう。
以下に各素材のメリット・デメリットを表にまとめましたので、ウェア選びの参考にしてください。
| 素材 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 綿 |
|
|
| ポリエステル |
|
|
| 綿・ポリエステル混合 |
|
|
| ナイロン |
|
|
4. ファンの強さとバッテリーの持ちで選ぶ
酷暑での作業では、ファンの強さやバッテリーの持続時間も重要です。ここではファンの強さやバッテリーについて、チェックすべきポイントを紹介します。
毎秒60L以上で送風できるかがポイント
風量の単位は、「○L/秒」で表されます。これは1秒当たりに何Lの量の風を送れるかということを示す数値です。
一般的な作業であれば、60L/秒あれば十分な涼しさが得られます。作業の途中で止まらないようにするには、風量と動作時間を確認し、60L以上の風量を8時間程度は維持できるものを選びましょう。
現場が高温多湿で熱や湿気がこもりやすい場合は、100L/秒以上の風量のファンを選べば、熱や湿気を一気に排出できます。ただし、風量が大きいファンはバッテリーを消費し、稼働時間が短くなるため、バッテリーもファンに見合ったパワフルなものを選ぶ必要があります。
また、風量は調整できるものが便利です。暑いときには風量を大きく、暑さが和らいだときには小さくすることで、作業環境に応じた快適さを実現できます。調整することで省エネにもなり、稼働時間も長くできます。
バッテリーの持ち時間・充電速度もチェック
仕事で使うことを考えると、一般的な勤務時間である8時間程度は、バッテリーが持続する必要があります。バッテリーの持続時間は、製品のパッケージなどに「○ボルト:○時間」のように記載されています。ボルトとは、バッテリーの電圧を示す数値です。この値が大きいほど風量は強くなりますが、バッテリーを消耗する分、持続時間は短くなります。
先述した涼しさを十分に感じられる風量「60L/秒」を実現できるボルト数は、メーカーにより異なります。ボルト数と一緒に風量も記載してある場合は、60L/秒で8時間以上使えるものを選びましょう。
さらに充電にかかる時間も重要です。一般的なファン付き作業着の、フル充電にかかる時間は約8時間です。前日就寝時に充電を始め、朝起きれば充電が完了しているイメージです。
頻繁に使う場合は、充電に8時間もかかるのは不便かもしれません。最近は3~4時間で充電できる高速充電のバッテリーも登場しているので、必要な持続時間や使用頻度に応じて適したものを選びましょう。
5. ファンの位置で選ぶ
ファン付き作業着のファンの位置は、背面の腰上部分が一般的です。しかし、中には背面上部やサイドに付いたものもあります。それぞれにメリット・デメリットがあるため、それを踏まえた上で用途に適した位置のものを選びましょう。
以下にファンの位置ごとの特長や適した用途を表にまとめましたので、作業着選びの参考にしてください。
| ファンの位置 | メリット | デメリット | 適した用途 |
|---|---|---|---|
| 背面ファン (腰位置) |
| ハーネスや背もたれ、腰袋などで腰が塞がる作業には適さない | 一般的な屋外・屋内作業 |
| ハイバックファン (背面上部位置) |
|
|
|
| サイドファン (脇腹位置) |
|
| 高い背もたれのある車両や重機の運転 |
ファン付き作業着の寿命は?長持ちさせる方法

ファンは消耗品なので、長く使ううちに劣化していきます。劣化すれば交換が必要です。ここからはファン付き作業着の寿命や、長持ちさせる方法について解説します。
ファン付き作業着の一般的な寿命は2〜3年
ファン付き作業着の寿命は、ファンやバッテリーの消耗度合いにより左右されます。基本的にバッテリーの仕組みは、通常のモバイルバッテリーと同じなので、300~500回程度の充電には耐えられるように作られています。2日に1度充電すると、耐用年数は2~3年です。
しかし、ファンやバッテリーの劣化が著しいと、通常よりも寿命が短くなる可能性があります。洗濯や保管方法には注意しましょう。正しい洗濯や保管方法を守り、ファンを外して掃除をこまめに行うなど、定期的なメンテナンスを行うことで、長く快適に使うことが可能です。
バッテリーの寿命を長持ちさせる方法
まず電池の種類ですが、高密度化に優れており長持ちしやすい、リチウムイオン電池を使用しているものを選んでください。リチウムイオン電池は、ノートパソコンやスマートフォンのバッテリーとしてもよく使われているもので、ファン付き作業着も最近のものはリチウムイオン電池のものが一般的です。
リチウムイオン電池は、電池残量0%と100%付近で劣化しやすい特性があります。長持ちさせるには、残量が0%になる少し前に充電するとよいでしょう。ただリチウムイオン電池は利用していなくても自然放電してしまうため、長期間利用しない場合は、0%にならないよう定期的に充電するようにしましょう。
一方、夜に充電して朝まで放置しておくような充電方法は、過充電となり劣化を早めてしまう可能性があります。充電が終われば、早めにプラグを抜くようにしましょう。
仕事で頻繁に使用し、途中で充電が切れると困る場合は、2つのバッテリーを準備し、交互に利用するのもおすすめです。充電し忘れや、途中で充電が切れた場合の予備にもなります。また、片方の充電が切れたときにも、もう1つを使えばよいので、新しいものが届くまで途切れることなく作業が可能です。
ファン付き作業着の正しいお手入れ方法
最後に、ファン付き作業着のファンのお手入れや、洗濯の方法について、注意すべきポイントを解説します。
ファンの掃除方法
まずはケーブルや固定リングを取り外して、ファンを作業着から分離させます。水洗いができないものは、固く絞った布や綿棒で汚れを拭き取ります。汚れが落ちにくい場合は、布や綿棒に中性洗剤を付けて掃除してください。
油などの頑固な汚れを落としたい場合は、精密機械の清掃などに使われる、パーツクリーナーが便利です。スプレーをかけるだけで、頑固な汚れも溶かしてくれます。パーツクリーナーは使える素材が決まっているので、説明書をよく確認し、ファンの素材に適したものを使いましょう。また使用する際は、養生テープなどでコードを接続する穴を塞ぐ必要があります。
水洗いできるものは、コード接続の穴が濡れないよう栓をした上で、流水ですすぎます。洗った後は水気を拭き取り、水分が残らないようしっかり乾燥させます。
ファンの取り外し方や水洗いの可否などはメーカーやモデルにより異なるため、公式ホームページや説明書などで確認してください。
作業着を洗濯するときの注意点
ファン付き作業着は、ファンとバッテリーを取り外せば通常の衣類と同じように洗濯が可能です。洗濯方法については、モデルや素材によって異なりますので、説明書や作業着に付いたタグなどを確認してください。
洗濯した後、生乾きや濡れた状態のままファンやケーブルを取り付けると、事故や故障の原因になります。作業着はしっかり乾燥させることを心がけましょう。
まとめ
ファン付き作業着はデザインや素材、風量やバッテリーの持続時間などを確認して、用途に応じたものを選びましょう。寿命は2~3年ですが、少しでも長く快適に使い続けるためには、使用方法を守り、こまめにメンテナンスすることも重要です。
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