更新日:2026年5月19日
【ゴミ袋のサイズ一覧表】用途別のおすすめと容量以外での選び方も解説

ゴミ袋のサイズは5Lから150Lまで幅広く、用途に合ったサイズを選ぶことでムダな出費を抑え、日々のゴミ捨てをスムーズにできます。
しかし、「どのサイズが自分のゴミ箱に合うかわからない」「種類が多すぎて選べない」と迷う方も多いのではないでしょうか。
本記事では、ゴミ袋のサイズ一覧表に加え、飲食店・オフィス・病院といった業務用途ごとのおすすめサイズまで分かりやすく解説します。
ゴミ袋のサイズと一覧表と用途

ゴミ袋にはさまざまなサイズ(容量)があり、用途に応じて最適なサイズを選ぶことが重要です。一般的なゴミ袋の容量とサイズ、主な用途は以下の通りです。
| 容量 | サイズ | 主な用途 |
|---|---|---|
| 5L | 250mm×350mm |
|
| 7L | 320mm×380mm | |
| 10L | 400mm×500mm |
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| 20L | 520mm×600mm |
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| 30L | 500mm×700mm |
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| 45L | 650mm×800mm |
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| 70L | 800mm×900mm |
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| 90L | 900mm×1,000mm |
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| 120L | 1,000mm×1,200mm |
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それぞれのサイズの特長について、詳しく見ていきましょう。
10リットル未満
10リットル未満のゴミ袋で多いのは、5リットルと7リットルの2つのサイズです。5リットルはヨコ250×タテ350mmほど、7リットルはヨコ320×タテ380mmほどのものが一般的です。どちらもちょっとしたゴミを入れるのにちょうどよい大きさで、小さめのゴミ箱用やキッチンのクズ入れとしてよく使われます。また、黒色のものはトイレのサニタリーボックス用として利用されることが多いです。
10リットル
10リットルのゴミ袋の一般的なサイズはヨコ400×タテ500mm程度で、2Lのペットボトルが2~3本入るぐらいの大きさです。オフィスのデスク横や病院のベッド脇などで使われる個人用のゴミ箱に適しています。
20リットル
20リットルのゴミ袋の一般的な大きさはヨコ520×タテ600mm程度です。一般家庭の室内用ゴミ箱に適しているサイズで、一人暮らしであれば3~4日でいっぱいになります。
また、少人数のオフィスの室内用ゴミ袋としてもよく使われる大きさです。受付や会議室、休憩室などに設置するゴミ箱としてちょうどよいサイズとなっています。
30リットル
30リットルのゴミ袋の一般的なサイズはヨコ500×タテ700mm前後で、人が集まるリビングやゴミが出やすい洗面所などに適しています。また、自動販売機のそばにある高さが低めのゴミ箱にもぴったりな大きさです。
45リットル
45リットルは家庭用ゴミ袋として最もよく使われる大きさです。一般的なサイズはヨコ650×タテ800mm程度です。
扱いやすい大きさで、業務用でも定番サイズとして幅広く利用されています。オフィスのフロア全体で使う共通のゴミ箱や、小規模な店舗の店内ゴミ箱などにおすすめです。
70リットル
70リットルのゴミ袋のサイズはヨコ800×タテ900mm程度で、大量のゴミの収集や処分に最適です。飲食店の厨房にあるゴミ箱や屋外に設置するゴミ箱などに適しています。
90リットルだと大きくコストが気になる場合、70リットルにすることでコストカットが期待できます。
90リットル
90リットルのゴミ袋の一般的なサイズは900×1000mm程度で、飲食店やオフィスのゴミ収集によく使われる大きさです。工場や清掃現場の中型ゴミ箱などにも対応しています。
一般家庭で使用する機会は少ないですが、大掃除の際のゴミ収集や、家電・家具の収納・梱包にも使える便利な大きさです。
120リットル
120リットルのゴミ袋の一般的なサイズはヨコ1000×タテ1200mm前後です。病院や大企業など規模の大きい事業所のゴミ回収に便利です。さらに大きい150リットルのゴミ袋は業務用のダストカートに適したサイズで、大きさはヨコ1300×タテ1200mmほどあります。
業種・施設別のおすすめゴミ袋サイズ

ゴミ袋は、業種や使用する施設によって適切なサイズが異なります。
ここでは、使用シーンごとに適したゴミ袋のサイズや選び方のポイントをご紹介します。
飲食店(カフェ・レストラン・居酒屋)の場合
飲食店では、客席と厨房スペースで求められる容量が異なります。
客席フロアに設置するゴミ箱には45Lが適しています。家庭用ゴミ箱によく使われる標準的なサイズなので、設置しやすく回収頻度とのバランスも良いのがポイントです。
一方厨房では、生ゴミや残飯、かさばる容器ゴミなどさまざまなゴミが大量に出ます。そのため、厨房に設置するゴミ箱には70L〜90L、運び出す際に使用するダストカートには120Lと大容量サイズがおすすめです。強度も重視して選ぶとなお良いでしょう。
オフィス・事業所の場合
オフィスでは「個人用」と「共用部」でサイズを分けるのがポイントです。
個人デスクの横に置くゴミ箱は、スペースをとらないコンパクトなサイズが適しており、紙ゴミやプラスチックゴミなどのゴミが中心であるため、10L〜15Lが定番になります。
一方で、フロア共有のゴミ箱など使用人数が多いものに関しては、交換頻度と容量のバランスが良い45Lがおすすめです。ただし、裁断紙片などが大量に出るシュレッダー横などは、70L〜90Lが必要になります。
病院・介護施設・ホテルの場合
ベッドサイドに設置するゴミ箱はこまめな交換が前提のため、10L〜15Lの小型サイズが適しており、ナースステーションなど複数のスタッフの共用スペースには30L〜45Lが適しています。
ただし、医療施設や介護施設においては、注射針や血液の付着したものなどは医療用廃棄物(産業廃棄物)に区分されます。これらは、専用の容器や指定の袋を使用して処理する必要があり、一般のゴミ袋は使用できないケースがあるので、注意が必要です。
シーツや枕カバーなどの寝具を交換するリネン回収やおむつ廃棄など、かさばり重量があるものを収容する作業の際は、90L以上の大容量サイズを選びましょう。また、客室清掃などの作業の際は、大容量でありながら持ち運びやすい70Lがおすすめです。
工場・倉庫・清掃業の場合
発生するゴミの量が多い工場・倉庫・清掃の現場のゴミ箱には、90Lが標準的です。緩衝材などのかさばる梱包材を廃棄する場合は、より大きな120L〜150Lのサイズが必要になります。重みのあるゴミの場合は大きさだけでなく、ゴミ袋の強度も重視しましょう。
ゴミ袋の容量以外での選び方

ゴミ袋を選ぶときは容量以外だけで選ぶと失敗する恐れがあります。捨てるゴミの種類や量、用途によっては、容量だけでなく、素材や色、形状も考慮することで、使いやすさが格段にアップします。
素材
ゴミ袋の素材を確認することは耐久性や丈夫さに直結します。日本で主に使われているゴミ袋は、プラスチック素材のひとつである「ポリエチレン(PE)」を用いた高密度ポリエチレン(HDPE)製のゴミ袋と、「低密度ポリエチレン(LDPE)」のゴミ袋の2種類です。
また、地球にやさしいゴミ袋として、再生可能な有機資源を原料にした「バイオマスプラスチック」製のゴミ袋と、一定条件がそろうと分子レベルまで分解される「生分解性プラスチック」を用いたゴミ袋が注目を集めています。
4種類の素材ごとの特長とおすすめの用途は以下の通りです。
| 素材 | 特長 | 用途 |
|---|---|---|
| 高密度ポリエチレン(HDPE) |
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| 低密度ポリエチレン(LDPE) |
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| バイオマスプラスチック |
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| 生分解性プラスチック |
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高密度ポリエチレン製のゴミ袋は、かたくシャカシャカとした質感で、引っ張りに強く、重たいものを入れるのに適しています。ただし、引き裂き強度が弱く、切れ目が入ると縦に裂けやすいため、紙ゴミなどの軽量なゴミを回収する、家庭やオフィス用の室内用ゴミ箱におすすめです。
一方の低密度ポリエチレン製のゴミ袋は、やわらかくてツルツルとした質感で、引っ張りや引き裂きに強いのが特長ですが、耐熱性に弱く、よく伸びます。重量物などを廃棄する厨房や工場、倉庫などのゴミ箱に適しています。
「バイオマスプラスチック」製のゴミ袋はカーボンニュートラル性があるため、廃棄時に二酸化炭素濃度を上げないという特長があります。日常的な使用はもちろん、屋外イベントなどの環境配慮をアピールしたい場面での使用がおすすめです。
一方で、「生分解性プラスチック」を用いたゴミ袋は一定条件がそろうと微生物に分解されるため、生ゴミの収集に適しています。分別せずに生ゴミとともに処理することができるため、ゴミ処理作業の省力化にも有効です。
色
ひと昔前までゴミ袋の色といえば黒色のイメージでしたが、今では半透明や白半透明、青、黄色、緑、灰色などさまざまなカラーのゴミ袋が展開され、使う場所や用途にあわせて選べます。
例えば、半透明はゴミ袋の中身が見えることから安全面に配慮した使い方ができます。しかし、プライバシーの観点から中身を見えにくくしたい場合には、少し濁りのある白半透明がおすすめです。
中身の見えない真っ黒なゴミ袋は、サニタリー品や衛生用品を捨てたり、汚れが目立ちにくいのでキャンプ用品を入れたりするのに便利な色です。また、青色は食材にない色のため、異物混入を防ぐ目的で、飲食店などで使われているケースもあります。
ほかにもさまざまなカラーのゴミ袋があることで、可燃ゴミと不燃ゴミを色で分けられたり、カラフルな工作の材料として活用できたりします。
【色別でゴミ袋を探す】
形状
ゴミ袋にはいくつかの形状があり、それぞれの特徴を理解し、選ぶことで利便性が向上します。ゴミ袋の形状は主に平袋タイプ、レジ袋タイプ、ガセットタイプ、ロールタイプの4タイプです。
それぞれの特長とおすすめの用途は以下の通りです。
| 形状 | 特長 | 用途 |
|---|---|---|
![]() 平袋タイプ | 取っ手、マチがないシンプルな形状 |
|
![]() レジ袋タイプ | レジ袋と同じく取っ手、マチがある形状 |
|
![]() ガゼットタイプ | マチがある形状で、大容量 |
|
![]() ロールタイプ | ミシン目で切って使う形状 |
|
平袋タイプは取っ手やマチがない一般的なゴミ袋のことです。汎用性が高く、幅広い用途に活用できます。
レジ袋タイプは取っ手が付いたもので持ち運びしやすく、ひっかけて使ったり、捨てる際にしばったりもできます。持ち運びながらゴミを回収する屋外作業のシーンや、ゴミ箱を設置するのではなくデスク横に吊り下げた袋にゴミを捨てたいシーンなどで活躍します。
ガゼットタイプはマチが付いた形状の袋です。ヨコとタテの長さが同じ平袋タイプよりもマチがあることで、より多くのものが入れられるため、厚みのあるゴミの廃棄や、屋外、厨房などの大量のゴミが出る場所での使用に適しています。
そしてロールタイプは、ゴミ袋が1枚ずつに分かれていなく、ミシン目を引っ張って使うものです。コンパクトでロールごとゴミ箱に入れておけば、ゴミ袋を捨てる際にすぐに次のゴミ袋がセットできます。効率を意識したいゴミ袋の交換頻度が高いゴミ箱での使用や、ゴミ袋を交換する担当が決まっていない共用スペースでの使用がおすすめです。
ゴミ袋のサイズに関するよくある質問

ここからは、ゴミ袋のサイズに関するよくある質問をご紹介します。
ゴミ袋の45Lと70Lではどのくらい大きさが違いますか?
45Lのサイズは650mm×800mmが一般的である一方で、70Lは800mm×900mmなので、幅が15cm、高さが10cmほど大きくなります。どちらも扱いやすい大きさですが、発泡スチロールなどのかさばるゴミを入れる際には70Lがおすすめです。
ゴミ箱の容量と同じサイズのゴミ袋を選べば合いますか?
基本的には同じ容量を選べば問題ありません。確実に合わせたい場合は、ゴミ箱の開口部分の寸法を計測した上でサイズを選ぶようにしましょう。
業務用ゴミ袋と家庭用ゴミ袋はサイズ以外に何が違う?
業務用ゴミ袋は、50枚入りや100枚入りなどの大容量パックが多くなっています。また、厚さも業務用の方がバリエーション豊富です。
そのため、頻繁に交換する場合や、重量物や廃材などの特定のゴミを収集する場合は、業務用のゴミ袋が適しています。
ゴミ袋のサイズが合わないときはどう対処すればいい?
ゴミ袋のサイズがゴミ箱と合わない場合、伸縮性のあるゴミ袋であれば多少の差はフィットさせることができます。特に、低密度ポリエチレン(LDPE)などの、引っ張りや引き裂きに強い素材を選んでおくと安心でしょう。
ただし、サイズ差が大きすぎると装着できないため、購入前にゴミ箱の内寸を実測して照合しておくことが重要です。
まとめ
ゴミ袋を選ぶ際はサイズだけでなく、材質や色、形状にもこだわることで、使い勝手がよくなります。業種や使用シーンに合わせて、適切なタイプを選ぶようにしましょう。
通販サイトではゴミ袋のサイズや材質、色、取っ手の有無、厚さなど、スペックを絞って商品を探せるため、自分に合ったゴミ袋を簡単に見つけられます。ゴミ袋の購入に迷ったときは通販サイト等を活用すると良いでしょう。
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