更新日:2026年2月12日
レジ袋のサイズの選び方!号数の違いとシーン別のサイズ目安を解説

レジ袋はスーパーやコンビニ等で購入した商品を入れるためだけでなく、飲食店でのテイクアウト時や宿泊施設でのお土産品購入時にも活用されています。
しかし、レジ袋には号数や寸法など複数の表記があり、サイズ感や用途に応じてどれを選べばよいのか分かりにくいという声も少なくありません。さらに、厚み(マイクロン数)や耐久性など、確認すべきポイントも多くあります。
本記事では、レジ袋サイズ表記の見方や用途別のおすすめサイズ、選び方のコツを分かりやすく解説します。
レジ袋のサイズ表記の基礎知識

レジ袋のサイズは「センチメートル(以下、センチ)」ではなく、「号数」という独自の規格で示されるのが一般的です。そのため、数字を聞いただけでは実際の大きさをイメージしにくいかもしれません。
また関東と関西では、レジ袋のサイズ表記も異なる点に注意しましょう。関東と関西は、いずれも号数を用いる点は共通していますが、例えば同じSサイズのレジ袋でも関東では「12号」、関西では「30号」と表し、それぞれ異なります。
関東と関西でサイズが異なるのは、サイズを定める基準となった袋の種類が異なっているためです。 関東では、もともと使われていたクラフト紙製の「角袋」の寸法を、関西ではポリエチレン製のレジ袋をもとにしています。
このように、レジ袋のサイズは地域や基準によって違いがありますが、近年では消費者にも分かりやすいように、号数に加えて「S・M・L」などのサイズ表記が併用されるケースも増えています。そのため、購入や選定の際はどの基準で表記されているかを確認しておくと安心です。
レジ袋のサイズ一覧表
関東と関西のレジ袋は、いずれも7サイズ展開ですが、設定が異なっています。ここでは、関東と関西、それぞれのレジ袋のサイズを確認しましょう。
| 関東での呼称 | 関西での呼称 | サイズの目安 | 容量の目安 | S・M・Lのサイズ分類 |
|---|---|---|---|---|
| 関東6号 | 関西20号 |
| 500ミリリットルのペットボトル飲料×1本を入れるのに適している | 3S |
| 関東8号 | 関西25号 |
| 1リットルのペットボトル飲料×1本を入れるのに適している | SS |
| 関東12号 | 関西30号 |
| 2リットルのペットボトル飲料×1本を入れるのに適している | S |
| 関東20号 | 関西35号 |
| 2リットルのペットボトル飲料×2本を入れるのに適している | M |
| 関東30号 | 関西40号 |
| 2リットルのペットボトル飲料×3本を入れるのに適している | L |
| 関東45号 | 関西45号 |
| 2リットルのペットボトル飲料×5本を入れるのに適している | LL |
| 関東60号 | 関西50号 |
| 2リットルのペットボトル飲料×6本を入れるのに適している | 3L |
なお、関東と関西のレジ袋のサイズは、厳密には完全に同じではありませんが、おおむね同じサイズといえます。
また、メーカーによっても若干の違いがあるため、あくまでも「標準的な規格」として参考にしましょう。
用途に合わせたレジ袋サイズの目安

中に入れる商品の大きさや形状、重さによって、選ぶべきレジ袋のサイズが決まります。サイズ選びに迷った時は、入れたい商品を立てて入れた際の高さに、5〜10センチメートルほど余裕をもたせたサイズを目安にするとよいでしょう。
ここでは、飲食店・小売店・宿泊施設など、さまざまな場面で使われる代表的なレジ袋のサイズを「対応する商品のサイズ」とともにご紹介します。
軽食やお菓子、飲料を入れるのに適したサイズ
軽食やお菓子、飲料を入れるのに適しているのは、1リットルから2リットル程度のペットボトルが1本入る「SS~Sサイズ」の大きさのレジ袋です。
コンビニやカフェのテイクアウト用、小売店などでも扱いやすく、持ち歩きの際もかさばりません。軽量な商品を扱うシーンでは、「SS~Sサイズ」がおすすめです。
お弁当やお惣菜を入れるのに適したサイズ
お弁当やお惣菜を入れる場合は、2リットルのペットボトルが2本入る程度の「Mサイズ」や「マチ付き」のレジ袋がおすすめです。このサイズは、日常の買い物やランチタイムのテイクアウト、日用品の販売、宿泊施設での持ち帰り用サービスで使いやすいでしょう。特に、飲食業・中食業に適したサイズです。
マチ(底の広さ)が十分にあるため、お弁当箱を水平に入れやすく、汁漏れも防げます。さらに、総菜の容器やドリンクを一緒に入れても安定して持ち運べるのが特徴です。
果物や食パンなどを入れるのに適したサイズ
果物や食パン、ギフト商品など、ややかさのある食品を入れる際は、2リットルのペットボトルが3本ほど入る「Lサイズ」のレジ袋が適しています。Lサイズのレジ袋は収納力があるため、形の崩れやすい食品や商品も安定して持ち運べるでしょう。
袋の高さとマチ幅のバランスがよいため、果物や食パンをつぶさずに入れられるほか、袋の口が閉じやすく、持ち手も十分な強度があります。
Lサイズのレジ袋は軽さと容量を両立しており、日常の買い物にも使いやすい万能サイズといえます。
大きなペットボトルや食品のまとめ買いに適したサイズ
大きなペットボトルや食品のまとめ買いには、2リットルのペットボトルが5本ほど入る「LLサイズ」のレジ袋が適しています。LLサイズのレジ袋は、スーパーなどでの商品の大量購入に適した、ゆとりのある大きめのレジ袋です。
底のマチと高さが十分にあり、重量のある食品や飲料、衣類などを安定して入れることができます。お米やドリンク類、調味料などのまとめ買いにも便利で、耐久性と容量を兼ね備えた頼れるサイズといえるでしょう。
業務用レジ袋のサイズ選びや購入法におけるポイント

業務用レジ袋のサイズ選びや購入法におけるポイントは、以下の通りです。
- 袋に入れるものよりもやや大きめのサイズを選ぶ
- マチと幅を確認する
- 厚み(マイクロン数)や耐久性を確認する
- 大量購入すると割引を受けられる
それぞれの内容について解説します。
袋に入れるものよりもやや大きめのサイズを選ぶ
レジ袋を選ぶ際は、入れるものよりもやや大きめのサイズを選ぶのが基本です。袋の底面積(幅×マチ)が中身の大きさを下回ると、うまく入らなかったり、形が崩れて破れやすくなったりする恐れがあるためです。ほんの少し大きめを選ぶことで、見た目もきれいに収まり、商品の出し入れもスムーズになります。
マチと幅を確認する
特にお弁当やケーキの箱など、傾けられないものや形崩れしやすいものを入れる際は、レジ袋の幅とマチをしっかり確認することが大切です。底面積が足りないと、水平に置けず中身が崩れてしまうおそれがあります。
厚み(マイクロン数)と耐久性を確認する
レジ袋の厚み(マイクロン数)は、耐久性や使用感に大きく影響します。厚みが薄いと軽量でコストを抑えられますが、重い物を入れると破れやすい場合があります。
一方、厚みのある袋は強度が高く、重たい商品や角のある箱類なども安心して持ち運べるのが特徴です。用途に合わせて、必要な耐久性を満たす厚さのレジ袋を選ぶことが大切です。
大量購入すると割引を受けられる
コストを抑えたい場合は、必要なサイズをまとめて購入するのが効果的です。業務用レジ袋は、一定数量以上を購入すると割引が適用されることがあり、単価を下げられます。
用途が幅広いサイズを中心に大量購入すれば、結果的にコストパフォーマンスの高い運用につながるでしょう。
レジ袋のサイズについてよくあるQ&A

ここからは、レジ袋のサイズについて、よくあるQ&Aをご紹介します。知っておくと役立つ、基本的なポイントをまとめました。
一般的なレジ袋の大きさは?
関東では20号や30号、関西では35号や40号が、よく使われるレジ袋のサイズです。例えば、関東20号と関西35号は横22センチ×マチ12センチ×高さ48センチ程度、関東30号と関西40号は横26センチ×マチ13センチ×高さ48センチ程度です。
レジ袋のサイズについて、東日本と西日本で違いはありますか?
レジ袋のサイズ表記は、関東と関西で異なります。関東では、昔から使われていた角底袋の寸法を、関西ではポリエチレン製レジ袋をもとにレジ袋の「号数」を決めていたことが、その理由です。
そのため、同じ大きさの袋でも、関東では12号、関西では30号といったように呼び方が異なります。ただし、実際のサイズ感はほぼ共通しており、地域が違っても使い勝手に大きな差はありません。
レジ袋のサイズの比較は?
レジ袋のサイズはS・M・Lなどに分類されるほか、号数で表します。Sは軽食やお菓子用、Mはお弁当や惣菜、Lは食パンや果物、LLはまとめ買い用など、入れる商品の大きさに合わせて選ぶとよいでしょう。
Sサイズに該当するのが、関東では12号、関西では30号であり、Mサイズに当たるのは、関東では20号、関西では35号です。
まとめ
レジ袋は号数やサイズによって用途が異なり、適切に選ぶことで使い勝手が大きく向上します。関東・関西で表記に違いはあるものの、実際の大きさはほぼ共通です。
商品の大きさや形状に合わせて、余裕のあるサイズを選ぶことがポイントです。店舗や施設のシーンに応じた適切なレジ袋を選び、より快適なサービス提供につなげましょう。
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