ASKUL Logi PARK 首都圏 「エコプラットフォーム」の中核を担う ASKUL Logi PARK首都圏

このページの情報は掲載日・更新日現在のものです。/掲載日:2013年8月5日

アスクルは、2013年7月末より、最新鋭の物流拠点「ASKUL Logi PARK 首都圏」の稼働を開始いたしました。延床面積約21,856 坪(約72,126 平方メートル)、地上3階建という国内最大級の規模を誇る「ASKUL Logi PARK 首都圏」は、関越道の所沢インターチェンジから4.5km、川越インターチェンジから12kmと、東京および関東全域への配送拠点として最適な立地であり、BtoC向けインターネット通販サービス「LOHACO」における東日本エリアの新たな物流拠点となるものです。

東日本大震災の教訓、そして強靭なBCP(事業継続計画)へ。

2011年の東日本大震災により、アスクルは、仙台DMCと本社が被災し、多くのお客様にご迷惑をおかけしてしまいました。「ASKUL Logi PARK 首都圏」は、その教訓から学んだBCP対策を強化しています。
当センターが位置する三芳町は、洪積台地(1万年前までに形成された地層であり、水はけがよく強固な台地。関東ローム層に覆われ、建築基礎基盤に好適)にあり、津波や液状化の恐れがない地域です。大地震が発生した場合にも最低限の本社運営・物流センター業務を継続できるよう、連続で約21時間発電可能な自家発電設備を導入し、また既存の物流センターの機能をカバーしたり、本社機能を移転させることも可能な造りになっております。当センターの立ち上げに際しては、棚の転倒防止、防火シャッターの落下防止など、震災の教訓がセンターの隅々にまで生かされた設備設計になっています。

“環境負荷への配慮 全館LED・壁面緑化、そして日本初導入「I-Pack」。

アスクルは、「お客様のひとつのご注文、1回のお届けにかかる環境負荷を最少化していく」という考え方のもと、「最も効率的で、環境に配慮した流通プラットフォーム(=エコプラットフォーム)」を目指しています。「ASKUL Logi PARK 首都圏」は、エコプラットフォームの中核を担うエコセンターとして、稼働を始めています。「ASKUL Logi PARK 首都圏」という名称の「Logi」は、「ロジスティクス Logistics」という意味ですが、その他に「エコロジー Ecology」という意味をこめています。
当センターでは、全館でLED照明を導入しました。Hf蛍光灯に比べても、消費電力を約40%削減することができ、また、スイッチのエリアを細かく設定することによって、不必要な照明を消すことでさらに電力使用量の削減を見込めるようになりました。
もう1つ大きな目玉として、日本で初めてフランスB+Equipment社製の「I-Pack」システムを4機導入いたしました。この「I-Pack」は、商品の高さにあわせてケースの側面を折り畳み、外蓋で封函する自動梱包システムです。「I-Pack」の導入により、ガムテープが不要となり、緩衝材が大幅に削減でき、「梱包資材の削減」という環境長期目標にもつながることが期待できます。また、商品の大きさに合わせた最適な梱包方法は、輸送時の空間の無駄をなくすことができます。また、包装については、独自のシュリンクパック・システムを開発・導入しました。これにより、これまでの紙袋でのお届けの際に、一部の商品で破損・再発送していた問題を解決できるものと考えております。
外壁の一部は、今後数年をかけて壁面の緑化を行っていまいります。当センターそのものがアスクルの「エコプラットフォーム」をイメージできるようなセンターになっていくことを目指しています。

2014年、太陽光発電事業へ参入。

「ASKUL Logi PARK 首都圏」では、ソーラーフロンティア社製CIS太陽光パネル3700枚を、2014年5月末までに屋上に設置する予定です。CIS太陽電池は、結晶シリコン系太陽電池に比べて発電性能が高く、より安定的に発電を行うことができます。もちろん、パネルは太陽光が直撃する屋上南側に設置されるため、夏場の遮熱効果も期待することができます。完成時には、設備の発電能力は592kW、初年度の年間発電量は約60万kWh。これはアスクルのDCMセンターの全照明に関する年間電力使用量の約半分に匹敵する電力です。今後、パネルの供給時期に合わせて、パネル設置工事を開始し、2015年5月期からは、広く世の中に電力を供給する「ASKUL Logi PARK 首都圏 太陽光発電所」として、太陽光発電事業を開始する予定です。

地域とともに働くスタッフ、そしてお客様へ。

「ASKUL Logi PARK 首都圏」の「PARK」には、当センターで働く人すべてにとっての「公園」のようなものでありたい—という願いがこめられています。スタッフにとって、当センターがいわば「第2の家」と思ってもらえるような心地よい空間にしたい、と考えました。食堂・休憩室・トイレ等、働きやすい設計にこだわり、スタッフ全員が、この「ASKUL Logi PARK 首都圏」に強い愛着を持って働けるよう工夫しています。
センターで働く方々への配慮が、センター内の従業員満足度を高め、ひいてはそれがお客様の満足度の向上につながるものと考えています。
アスクルでは、最も効率的で、環境に配慮したエコプラットフォームを担う「ASKUL Logi PARK 首都圏」から、企業や一般のお客様お一人お一人に、アスクルの商品をお届けいたします。
今後は、お客様の声を反映し、さらにエコプラットフォームを目指して、日々アスクルは進化していくことをお約束します。

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