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安全靴用インソールの効果とは?作業の安全性を高めるポイント
靴を着用して作業を行うというケースは、非常に多いのではないでしょうか? 足元の快適性は、作業にも大きな影響を及ぼします。自分の足にフィットしていなかったり、汚れやキズの多いものを着用したりしていると、もちろん気分も良くないですし、それだけ作業効率も悪くなります。そんな時にできる工夫が、靴にインソールを加えることです。フィット感を高めて疲れを軽減するだけでなく、安全性を高めたりより衛生的になったりと、そのメリットはたくさん。インソールを上手く活用すれば、作業効率をさらに高めることができます!
安全靴にインソールを入れる理由
インソールとは?
インソールとは、靴の中に敷く敷物のことです。“中敷き”とも呼ばれ、作業用の安全靴のみならず、シューズをはじめ一般的にも広く活用されています。使用の際には取り外しが可能で、後から入れるタイプが“インソール”とされています。
安全靴にインソールを入れる効果
インソールを活用することで、いくつかのメリットがあります。
疲労を軽減
立ち仕事などをして疲れてくると、土踏まずなどのアーチが下がり、歩行姿勢が悪くなり腰痛や膝痛、かかとの痛みなどの原因になります。靴の中にインソールを入れるとアーチを支えてくれるため、それらを軽減することができます。特にクッションタイプのインソールは疲労軽減に効果的とされています。
踏み抜き防止
工事現場などにおいて、釘などを踏み抜いてけがをするのを防ぎます。インソールの中に芯材が入っているタイプは安全性が高く、安全靴用のインソールにオススメです。
靴のサイズ調整
サイズが合っていない靴を履くと、姿勢が悪くなったり、腰痛などを引き起こしたりするリスクが高まります。オーダーメイドではない既製品の靴は、自分の足に合わない場合もあり、インソールを使うことで履きやすくなる可能性があります。
防臭・抗菌
安全靴は使用すると汗や汚れなどによってイヤな臭いが出ることがあります。防臭・抗菌効果のあるインソールを入れることで、気になる臭いを防ぎ、安全靴を清潔に保つことができます。
安全靴用インソールの選び方
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安全靴にインソールを使う際のポイント
靴のサイズに合わせる
インソールは、メーカーによって大きさが異なる場合があります。合わない場合には、余分な部分をカットして使用します。購入時に入っていたインソールに合わせて切ると失敗しにくくなります。
使用後は手入れをする
インソールは使用しているうちに、汚れたりすり減ったりと徐々に消耗します。定期的に靴から取り出して、洗濯するようにしましょう。商品によっては、洗濯ができないタイプがあるので、事前に説明書で確認すると間違いがありません。洗えないインソールの場合は、クリーナーを含ませた布で表面を拭きとります。インソールがすり減ってきた場合には、安全面と衛生面を考慮して交換することを検討してください。
足に合わなかったら使用を中止する
快適性を高めるインソールですが、自分の足にフィットしない場合にはインソールが原因でトラブルになる可能性があります。使用して違和感を覚えたら、一度使用を中止して様子を見るようにしてください。しばらくして再度使用し、また不具合があればインソールを交換するようにしましょう。
インソールがずれる場合は滑り止めシートを利用する
靴を脱着する際に、インソールがずれてくることがあります。ちょっとしたストレスになったり、効率的な作業に悪影響を及ぼしたりする場合もあります。そのようなケースでは、インソールと本底の間に滑り止めのシートを入れると、滑りにくくなって快適に使用することができます。
足元を快適にして、作業効率をもっとアップ!
作業をする場合、そのほとんどのケースで履き物を着用しています。より作業をスムーズに、そして安全に行うためには、足元を快適にしておくことが大切です。サイズが合わなかったり、フィットしていなかったりすると、作業効率も悪くなってしまいます。
また、汚れていたりイヤな臭いを発してしまったりしたら、誰もがストレスを感じてしまいます。
そのためにできる工夫が、インソールを活用することです。靴がより自分に合うようになるだけでなく、清潔を保ってくれたり、クギなどの踏み抜けを防止して安全性も高めてくれます。インソールを上手に活用して、より快適な作業を実現してください!